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植物初心者必見!水耕栽培で枯れにくいサボテン5種類と育て方のコツ

Last Updated on 2025年3月21日 by 中島大輔

植物を育てたいけれど「すぐに枯らしてしまいそう…」という不安はありませんか?実は、初心者が植物を枯らす最大の原因は「水やり」です。水不足で乾燥しきってしまったり、逆に水のあげすぎで根腐れを起こしてしまったり。そんな悩みを解決してくれるのが「水耕栽培」という方法です。

水の中で育てるので水やりの心配がなく、特にサボテンは驚くほど手間いらずで育てられます。ランポー玉の仲間であるアストロフィツム・ストロンギやヘキラン、ふっくらとしたユーフォルビア・メロフォルミス、個性的なギムノカリキウム・バッテリー、美しい白点が特徴の恩塚ランポーなど、水耕栽培に適したサボテンたち。

この記事では、初心者でも失敗しにくいサボテン5種類と、育てるための3つの基本ポイントをご紹介します。

初心者におすすめのサボテン5選

1、アストロフィツム ストロンギ

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「ランポー(鸞鳳玉)」と呼ばれるサボテンの一種で、球形に大きくなるのが特徴。春から秋にかけて黄色い花を咲かせます。

 

2、アストロフィツム ヘキラン

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「ランポー(鸞鳳玉)」と呼ばれるサボテンの中で、白点がないタイプ。光沢のある深緑色の綺麗な肌が特徴。

 

3)ユーフォルビア メロフォルミス

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メロフォルミスとはラテン語で「メロンのような形」という意味があり、その名の通り、濃い緑のふっくらした球体の姿が特徴です。

 

4)ギムノカリキウム バッテリー

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扁平な球形でゴツゴツした姿のバッテリー。四方八方に広がる太いトゲが特徴のサボテン。

5、アストロフィツム 恩塚ランポー

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「ランポー(鸞鳳玉)」と呼ばれるサボテンの中で、特に白点が大きく密で、全体的に白さが際立つタイプ。日本の園芸家の恩塚氏が生み出したことからその名が付いた。

 

水耕栽培でサボテンを育てる時のコツ

1、水の量は根が半分浸かる程度

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サボテンの水耕栽培では、根の半分程度が水に浸かった状態で育てる方が元気に育ちます。

サボテン自体が水に浸かってしまうと腐ってしまってので注意してください。

 

2、日当たり・風通しの良い場所で育てる

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室内でサボテンを水耕栽培する場合、直射日光の当たらない日当たりの良い場所に置いて育ててください。

直射日光が当たると夏は水温が急上昇して枯れる恐れがあります。また、光の反射によって「収れん火災」が起こる可能性がありますので、気をつけてください。

また、サボテンは、湿度が高い蒸した状態に弱いので、風通しが必要です。室内で育てる場合はこまめに窓を開けたり、サーキュレーターを使用して空気を循環させてください。

 

3、こまめに水を継ぎ足す

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根が常に水に触れている状態を保つために、1週間に1度程度は、水を継ぎ足してください。

特に夏は水が無くなるのが早いので、こまめに継ぎ足すように注意しましょう。

 

水耕栽培は、植物初心者にとって最適な育て方。特にサボテンは乾燥に強い性質を持ちながら、水の中でも驚くほど元気に育ちます。育て方のポイントは非常にシンプルで、根の半分程度が水に浸かる状態を保ち、直射日光は避けつつも明るい場所に置き、1週間に1度程度の水の継ぎ足しを行うだけ。アストロフィツム・ストロンギやヘキラン、ユーフォルビア・メロフォルミス、ギムノカリキウム・バッテリー、恩塚ランポーなど、どの種類も個性的で美しく、インテリアとしての魅力も抜群です。枯らす心配が少なく、水やりの頻度も少ないサボテンの水耕栽培は、忙しい現代人の癒しにぴったり。あなたも今日から、水で育つサボテンのある生活を始めてみませんか?

 

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