初心者におすすめの観葉植物12選!水耕栽培で育てるコツとは?
どんな植物をお部屋に飾ったら良いかわからない…。育て方がわからない…。そんな初心者の方におすすめの植物、育て方のコツを紹介します。
1、初心者におすすめの観葉植物12選
観葉植物を初めて育てる人におすすめなのは水耕栽培(水栽培)です。初心者の方が植物を枯らしてしまう原因の多くが「水やり」です。水やりを忘れて気が付いた時には乾燥してカラカラに…。常に水の中で育てている水耕栽培だと、そんな心配もなく安心です。
土を使わず水だけで育てる観葉植物ブランド「WOOTANG(ウータン)」
「毎日の水やりが面倒」「植物をすぐに枯らしてしまう」そんな植物の悩みを解消するために、2020年に誕生したのが日本初の水耕栽培専門の観葉植物ブランド「WOOTANG(ウータン)」です。WOOTANGでは土を使わずに水だけで育てられる観葉植物を開発。お好みの植物を器とセットで自宅まで届ける新しい植物ブランドです。
それでは初心者におすすめな、特に強い性質で枯れずらく、難しい管理も少ない観葉植物をご紹介します。
1)アグラオネマ・マリア
迷彩柄のようなダークグリーンの美しい葉が特徴のアグラオネマ・マリア。夏になると白い稲穂のような花を咲かせることから、ギリシア語で「アグオス(輝く)」と「ネーマ(糸)」が組み合わさり、名前の由来になりました。日陰に強く、インテリア性も高いことから室内向け植物の中ではとても人気で、映画『レオン』でも主人公が自宅のアパートで大切に育てていた植物です。
2) ドラセナ・サンデリアーナ
緑と黄緑の鮮やかなストライプ模様が美しいドラセナ・サンデリアーナ。葉は笹のような形をしており、背丈もあるのでお部屋に置くと存在感バツグンです。とても生命力が強いことから「開運竹(ラッキーバンブー)」とも呼ばれ、幸運の象徴として贈り物などでも人気の植物です。
3) シェフレア
手の平のように放射状に広げた葉がかわいいシェフレア。日本では、パンヤノキ(カポック)という植物に葉の形が似ていることから別名「カポック」とも呼ばれています。生長が早く、水耕栽培ではたくさん水を吸うので、水切れしないように注意が必要です。
4) フィロデンドロン・レモンライム
光沢のあるレモン色の葉が美しいフィロデンドロン・レモンライム。別名「マレービューティー」とも呼ばれ、花言葉は「壮大な美」。寒さに少し良いので、冬場はリビングなどの暖かい場所に置き、霧吹きで水をあげると、綺麗な姿を保つことができます。
5) ポリシャス・フィリフォリア
鳥の尾羽のような細長い葉が特徴のポリシャス・フィリキフォリア。アジアなどの熱帯地域に生息する常緑性の樹木で、名前の由来は葉がたくさん茂ることから、ギリシア語の「ポリ(多い)」と「スキアス(影)」からきています。別名「タイワンモミジ」とも呼ばれ、和と洋が混在した葉の美しさはインテリア植物としておススメです。
6) ポトス
艶やかなハート型の葉が特徴のポトス。インテリアグリーンの代名詞のような植物で、人気の高いツル性植物です。登坂性があり、上に伸ばすと光合成により葉が大きく育ち、逆に下に垂らすと葉が小さくなっていきます。葉に黄色い斑模様が入るので別名「オウゴンカズラ」とも呼ばれます。
7) サンスベリア・ゼラニカ
ダークグリーンのシックな色合いが特徴のサンスベリア・ゼラニカ。日陰に強く、とにかく丈夫で枯れずらいので、お部屋のインテリアグリーンとしてはおススメです。マイナスイオンを発生することから、空気清浄効果があり、風水的には葉っぱの形状が尖ったものは「悪い邪気)」を遠ざけてくれるとされ、贈り物にもぴったりです。
8) オキシカルジウム
光沢のあるハート型の葉が可愛いオキシカルジウム。別名「ヒメカズラ」とも呼ばれ、ツルから付着根を出し、よじ登る性質があります。高いところに置けば、下に垂れ下げることもできるので、ハンギングにもおススメです。
9) モンステラ
葉に切れ込みが入ったり穴があいたりする不思議な葉の形から、ラテン語の「モンストルム(奇怪・異常)」が語源となったモンステラ。小さいうちはハート型のかわいい葉ですが、成長するにつれて、縁から切れ込みが入ったり穴があき、独特な形になります。丈夫で育てやすく、南国の雰囲気を演出してくれます。
10) サンスベリア・ローレンチー
別名「トラノオ」とも呼ばれ、その名の通り、虎の尾のような長い横縞の葉が特徴のサンスベリア・ローレンチー。サンスベリアは頑丈で枯れずらく、また空気清浄能力が高く、金運をアップさせる開運植物なので、プレゼントなどにもピッタリです。
11) テーブルヤシ
ヤシ科の植物の中でも、比較的小さく卓上サイズのまま育てられるテーブルヤシ。小さくてもヤシの木のような見た目から、お部屋にスタイリッシュなリゾート感を演出できます。また、テーブルヤシはマイナスイオンを発生させ、空気中の有害物質を取り除いて空気をキレイにしてくれる効果があると言われています。
12) フィロデンドロン・インペリアルグリーン
艶のある大振りな葉が特徴のフィロデンドロン・インぺリアルグリーン。日陰にも強く、存在感バツグンなので、インテリアグリーンとしておススメです。フィロデンドロンの名前の由来はギリシア語で「フィロン(愛する)」と「デンドロン(樹木)」からきており、気根と呼ばれる根を、他の樹木に絡ませることから、この名前が付けられました。
2、室内で水耕栽培の植物を育てる時のポイント
育てる時のポイントは「お部屋の明るさ」「水の調整」この2つの基本さえきちんと知っていれば大丈夫!
1)お部屋の明るさ
観葉植物は種類によって、生育に必要な明るさがそれぞれ異なります。その植物に適した明るさをしっかり理解して育てることが、植物を長持ちさせる一番のコツになります。ぜひ植物を購入する前に、その植物をインターネットなどでよく調べて、自分のお部屋の明るさに合うかどうか確認してから購入してください。
2)水の調整
水の中で育てる水耕栽培は、毎日の水やりは必要ありません。お手入れは、週に1回程度、減った分の水を足すだけ。水が完全になくならければ枯れる心配もないので、時期によりますが最長で1〜2週間程度はほっといても大丈夫です。だから長期の旅行や急な出張でも安心です。
WOOTANGの器は、蓋が取れて中が洗いやすい構造のため、水の中にコケが出たり、器の中が少し汚れてきたら、1ヶ月に1度程度、器を洗って、水を全部交換することをおすすめしています。
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