【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月12日
観葉植物を枯らしたことがある方、毎日の水やりが面倒な方に、水耕栽培はぴったりの育て方です。土を使わず水だけで育てる水耕栽培なら、日々の管理は週1回の水足しだけ。難しい土加減も肥料の計算も必要ありません。本記事では、日本初の水耕栽培観葉植物専門ブランドWOOTANGが、①水の量、②置き場所、③水やり、④水替え、⑤葉の枯れへの対処、⑥肥料の6つのポイントを初心者向けにわかりやすく解説します。この基本を押さえれば、モンステラやアグラオネマなどの人気品種も、水だけで長く元気に育てられます。

1、水の量

観葉植物を水耕栽培する時は、根がしっかりと浸かるまで水を入れてください。

この時、茎の部分は水に浸からないように注意してください。
2、置く場所

直射日光の当たらない明るい場所に置いて育てましょう。
直射日光が水に当たると水温が急上昇して根腐れすることがあるので気を付けてください。
3、水やり

毎日の水やりは不要です。
週に一度、減った分の水を継ぎ足してください。

季節によって植物が水を吸い上げる量が異なるので水切れしないように注意してください。
4、水替え

2〜3週間に一度、器の水を全部交換してください。
器の汚れをよく洗い落としましょう。

この時、流水をかけながら根もよく洗ってください。

古くなって腐った根をしっかりと洗い流しましょう。
5、葉の枯れ

植物の新陳代謝の一環(自然現象)として、一番下の葉が黄色くなって枯れることがあります。
(アグラオネマ、モンステラは特に、定期的に一番下の葉が黄色くなる傾向があります)

黄色くなった葉は元には戻りませんので、ハサミで枝元からカットしてください。

葉先が枯れてしまって、もし見かけが気になるようなら、枯れた部分をハサミでカットするとよいでしょう。
(ドラセナサンデリアーナ、ポリシャスフィリキフォリは、乾燥などで葉の先端が枯れてしまうことがよくあります)
6、肥料

観葉植物の水耕栽培では、基本、肥料は必要ありません。
(肥料なしでも、現状の大きさをキープできます)
もし大きく成長させたい場合は、スプレー式の栄養剤や肥料を月に1〜2回程度、葉っぱにかけてください。
(おすすめはハイポネックス「速効スプレー液」)

液体肥料(ハイポネックスなど)を水で1000倍程度に薄めてスプレーしてもよいでしょう。
水耕栽培は、植物初心者の強い味方です。根がしっかり浸かる程度に水を入れ、直射日光を避けた明るい場所に置くだけで、日々の管理は週に1度の水足しのみ。2〜3週間に一度の水替えで清潔に保ち、古い根を洗い流せば健康に育ちます。下の葉が黄色くなるのは自然な成長過程なので心配無用です。さらに肥料も基本的に不要という手軽さ。成長を促したい場合も、葉面散布で簡単にケアできます。この6つの基本ポイントを押さえれば、忙しい方でも植物のある癒しの空間を楽しめます。水耕栽培で、植物との心地よい生活を始めてみませんか?











