【観葉植物の水耕栽培】基本の育て方〜6つのポイント
本日は、水耕栽培の観葉植物を育てたことがない方に向けて「基本の育て方」のポイントを紹介します。
1、水の量
観葉植物を水耕栽培する時は、根がしっかりと浸かるまで水を入れてください。
この時、茎の部分は水に浸からないように注意してください。
2、置く場所
直射日光の当たらない明るい場所に置いて育てましょう。
直射日光が水に当たると水温が急上昇して根腐れすることがあるので気を付けてください。
3、水やり
毎日の水やりは不要です。
週に一度、減った分の水を継ぎ足してください。
季節によって植物が水を吸い上げる量が異なるので水切れしないように注意してください。
4、水替え
2〜3週間に一度、器の水を全部交換してください。
器の汚れをよく洗い落としましょう。
この時、流水をかけながら根もよく洗ってください。
古くなって腐った根をしっかりと洗い流しましょう。
5、葉の枯れ
植物の新陳代謝の一環(自然現象)として、一番下の葉が黄色くなって枯れることがあります。
(アグラオネマ、モンステラは特に、定期的に一番下の葉が黄色くなる傾向があります)
黄色くなった葉は元には戻りませんので、ハサミで枝元からカットしてください。
葉先が枯れてしまって、もし見かけが気になるようなら、枯れた部分をハサミでカットするとよいでしょう。
(ドラセナサンデリアーナ、ポリシャスフィリキフォリは、乾燥などで葉の先端が枯れてしまうことがよくあります)
6、肥料
観葉植物の水耕栽培では、基本、肥料は必要ありません。
(肥料なしでも、現状の大きさをキープできます)
もし大きく成長させたい場合は、スプレー式の栄養剤や肥料を月に1〜2回程度、葉っぱにかけてください。
(おすすめはハイポネックス「速効スプレー液」)
液体肥料(ハイポネックスなど)を水で1000倍程度に薄めてスプレーしてもよいでしょう。
育てるのがとても簡単なので、ぜひ皆さんも観葉植物の水耕栽培をお試しください。
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