【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月11日
サボテンを水耕栽培にしたいけれど、「根腐れしないか心配」「土からどうやって移行すればいいのかわからない」と感じていませんか?
水耕栽培専門店のWOOTANG(ウータン)では、実際にアストロフィツムを土から水耕栽培に移行し、3ヶ月にわたる成長過程を記録してきました。この記事では、その実証データをもとに、土からの植え替え手順と、根腐れを起こさない水管理のコツを詳しく解説します。
土を完全に落とす方法、根の切り方、適切な水位の目安——これらを正しく押さえれば、3ヶ月後には白い新根がしっかり伸び、清潔でスタイリッシュなインテリアグリーンとして長く楽しめます。土での管理に何度も失敗した方ほど、水耕栽培との相性が良いケースが多いです。ぜひ参考にしてください。

1、材料の準備

サボテン、水耕栽培用の器を用意します。

今回、水耕栽培するサボテンは、アストロフィツムという種類です。アストロフィツムは上から見ると星のような形をしていてトゲが無く、水耕栽培にも適応しやすいサボテンなのでおすすめです。



器はサボテンを水耕栽培するための専用容器を使用します。
2、土を取り除く

サボテンの土を取り除きます。根を傷つけないように優しくほぐして、少しずつ土を取り除きましょう。

根の奥に絡まった土は、竹串などを使って落とします。

次に、流水で根についた土を完全に落とし切ります。

ここでも竹串などを使って、根の奥に絡みついた土をよく落としましょう。

土が残っていると、根腐れしてしまうことがあるので、ここでしっかりと土を取り除くのが水耕栽培を成功させるポイントです。
3、根を切る

土を落としたら、根を3〜4cm程度残して、余分な部分をカットします。

次に、太い根は残して、細い根を間引いていきます。根を少なくすることで発根が促進されて、新しい根が生えやすくなります。
4、水耕栽培する

水耕栽培用の器にサボテンを入れます。

根の先が浸かる程度の水を入れます。

風通しの良い明るい場所に置いて育てましょう。

発根するまでの間、器の水は2〜3日に1度、全部交換します。
5、水耕栽培を始めて1ヶ月後

1ヶ月後、水耕栽培に適応した白い根が少し生えてきました。

この白い根が生えてくれば、器の水替えは2〜3週間に1度程で大丈夫です。

水が減ったら、根の先が水に浸かるように、1週間に1度程度、水を足してください。
6、水耕栽培を始めて3ヶ月後

3ヶ月すると、白い根が倍くらいの長さまで成長してきました。

このくらいになると完全に水耕栽培に適応しているので根腐れする心配もなくなります。明るい場所で育てて、お部屋のインテリアグリーンとして楽しみましょう。
いかがでしたか?土で育てていたサボテンも、ちょっとしたコツで水耕栽培に適応することをご紹介しました。土をしっかり落とし、根を適切に処理するだけで、約3ヶ月後には水環境に完全に馴染み、美しい白い根を伸ばすサボテンに変身します。水替えは2〜3週間に1度、水の追加は週1回程度という手軽なお手入れで、清潔感あふれるグリーンインテリアとして長く楽しめます。自分でDIYするのが難しい方は、すでに水適応済みのWOOTANGのサボテンからスタートするのもおすすめです。乾燥した砂漠のイメージが強いサボテンが水の中で育つ意外性と美しさを、ぜひお部屋に取り入れてみてください。

土のサボテンを水耕栽培するのが面倒な方は、WOOTANG でさまざまな種類の水耕栽培用のサボテンを販売しているので、ご利用ください。(水に適応させてあるので、すぐに水耕栽培を始められます)











