【水耕栽培専門店が1年以上の実験で検証】水耕栽培に向かない観葉植物20種|枯れた理由と、失敗しない植物の選び方

【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月11日

水耕栽培を始めたのに、気がついたら葉が黄色くなっていた。根が腐って臭いがする。買ったばかりなのに枯れてしまった。そんな経験はありませんか?

じつは、水耕栽培には「育てやすい植物」と「枯れやすい植物」があります。どちらを選ぶかで、その後の結果はまったく変わります。

2020年に日本初の水耕栽培専門の観葉植物ブランドとして誕生したWOOTANG(ウータン)では、これまで数十種類の観葉植物を対象に、さまざまな室内環境での1年以上の栽培実験を重ねてきました。本記事では、その実験の中で「室内の水耕栽培(水だけに浸けたWOOTANGスタイル)には向かなかった」と判断した植物を20種、枯れた理由とともに正直にお伝えします。

「どの植物を選べば失敗しないか」を知るために、まず「どの植物が失敗しやすいか」を知っておくことが、水耕栽培を長く楽しむための近道です。

※ここで「向かない」と記載するのは、植物を完全に水の中に浸けた状態(WOOTANGスタイル)での長期栽培です。ハイドロボールを使った「ハイドロカルチャー」であれば、以下の植物でも栽培できるものは多くありますのでご注意ください。

基本、どんな植物でも水栽培はできますが、観葉植物の種類によっては、どうしても時期(夏や冬)や室内環境にとっては、水栽培だと枯れやすい種類があるようです。WOOTANG(ウータン)で販売している植物は、すべて1年以上、さまざま室内環境で栽培実験を行った中で、特に枯れずらい(また、見た目も可愛い&かっこいい)植物を厳選しています。

以下は、WOOTANGで行った水耕栽培の実験で、室内での長期栽培に適さなかった観葉植物です。
※ここで記載する「水耕栽培」とは、植物を完全に水の中に浸けた状態(WOOTANGスタイル)での栽培を指しています。そのため、ハイドロボールを使った「ハイドロカルチャー」であれば、以下の植物でも栽培可能のものはたくさんありますのでご注意ください。

<水耕栽培だと、ちょっと難あり>
・ディフェンバキア・・・夏の暑い時期になると根が腐りやすい&枯れやすい。
・ポトス・ライム・・・葉っぱが黄色かったり、斑が入るものは室内だと光合成不足になる。
・トネリコ・・・個体によっては枯れがち(ただし個体にとっては長生きする)
・ドラセナ・コンパクタ・・・・夏になると根が腐りがち(個体による)
・アジアンタム・・・・葉っぱが乾燥に弱く、縮れやすい
・コンシンネ・・・・・葉先が枯れやすい
・カラテア類・・・・・・葉が枯れたり、まるまってしまいがち
・プテリス・・・・枯れやすい
・フィロデンドロン・セローム・・・葉っぱが腐りがち。根がツンと臭い
・ザミオカルカス・・・・根が腐りがち。
・マメノキ・・・・根から臭いのある腐敗物が多く出る(1か月程度でおさまるが)
・アロカシア・バンビーノ・・・葉が枯れがち
・ホマロメア・ルべスケンス・・・葉が枯れがち
・ストレリチア・・・太陽の光が好きな植物なので、室内だと元気がなくなりやすい

水だけで育てる観葉植物ブランド

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この記事を書いた人

WOOTANG代表/植物アーティスト。植物をもっと身近に気軽に育てて欲しいという想いから2020年に水だけ育てる観葉植物ブランド「 WOOTANG(ウータン)」を立ち上げる。その他「植物×アート」制作を行い、インテリア、空間デザイン、メディアなどを通して提案している。<プロフィールページを見る