観葉植物に必要な明るさが計測できる「おすすめ照度計アプリ」
室内で育てる観葉植物に必要な明るさ(照度)は一般的には400lx(ルクス)以上と言われています。
明るさは通常、「照度計」を使って計測しないと正確な数値が出ませんが、わざわざ買うのはちょっと・・・という人におすすめのアプリをご紹介します。
いろいろな明るさ計測アプリ(照度計アプリ)を試して比較したところ、こちらの岩崎電気さんの「QUAPIX Lite」が一番精度が高かったのでおすすめです。しかも無料のアプリです。
<使い方>
「QUAPIX Lite」を起動させたら、植物を置きたい場所に、画面を上にした状態でスマホを置いてください。
※植物に適した明るさかどうかを計測する時は、必ず晴天時の昼間に計測してください。
①の「照度」を選択する。
②のシャッターボタンを押す
③に照度(明るさ)が表示される
この時に400lx以上の明るさが計測されれば、植物に適した明るさです。
次に、カメラを傾けた状態で、再度、計測してください。
カメラを置いた状態だけだと正確な計測ができない場合があるので、スマホをいろいろな方向に傾けて何度か計測してください。
何回か計測して、1度でも400lx以上の数値が表示されれば、適した明るさと言えます。
アプリを終了する時は、画面下にある白いバーを上にスワイプすると終了します。
(アプリを終了する方法が分かりずらいので、最初、戸惑います、、、)
こちらのアプリですが、当然、照度計ほどの正確さは出ないので、あくまでも目安程度に使用してください。
照度計はAmazonなどで3,000円くらいから購入できますので、本気で調べたい人は購入をおすすめします。
ぜひ、アプリや照度計を活用して、植物に適した明るさの場所を見つけてあげてください。
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