【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月12日
観葉植物を育てていると、一番下の葉だけが黄色くなって不安になることがありませんか?「水やりの量が悪かった?」「根腐れしている?」と焦る方も多いのですが、じつは一番下の葉が黄色くなるのは「病気」でも「枯れかけ」でもありません。植物が自ら行う新陳代謝——古い葉から新しい葉へ栄養を送り渡すための、ごく自然な生命現象です。水耕栽培専門店のWOOTANGが実際に育てている植物でもよく起こるこの現象について、原因・放置してよいかどうか・正しいカットのタイミングを、育てるプロの視点でわかりやすく解説します。

植物の新陳代謝
水栽培などで観葉植物を育てていると、季節の変わり目などに決まって、一番の下の葉が黄色くなって枯れてしまうことはよくあります。
この原因は、「植物の新陳代謝」なので、植物が弱ってしまった訳ではないので心配ありません。
植物は、成長期や季節の変わり目などに、新しい葉っぱが出ると、一番古い葉(根元に近い一番下の葉)を自ら枯らす習性があります。

なぜなら一番古い葉(一番下の葉)は、新しく生まれてくる葉に自分の栄養を渡しながら、同時に、不要になった老廃物を溜め込んでくれる役割があるため、ある時期になると、その役割を終えて、自然と枯れてしまうからです。番下の葉はものすごく献身的な葉なんです!)
ですので、一番下の葉が枯れるのは自然現象なので、気にしなくて大丈夫です!
黄色くなった葉はハサミでカットする
黄色くなった葉は元には戻りませんので、ハサミなどで枝元からカットしてください。

植物は春〜夏の成長期になると、新陳代謝が活性化し、新しい葉が再び生えてきます。
一番下に黄色い葉が登場したら、新しい葉がこれから生えてくる前兆でもあるので、新葉を楽しみに待ってみてください!
観葉植物の一番下の葉が黄色くなるのは、植物の自然な「新陳代謝」によるものです。植物は新しい葉を成長させるとき、一番古い下葉に栄養を譲ってもらうと同時に、老廃物を蓄えるという重要な役割を担わせています。いわば下葉は、次世代のために自らを犠牲にする献身的な存在なのです。特に季節の変わり目や成長期には、この現象がよく見られます。黄色くなった葉は元に戻ることはないので、ハサミで枝元からきれいにカットするのがおすすめです。この葉の変化は、実はこれから新しい葉が生まれてくる前兆でもあります。植物のこの自然な循環を理解して、黄色い葉が現れても慌てず、むしろ新しい芽吹きの予感として楽しみにしましょう。植物の生命力を感じるこの小さな変化に気づくことで、植物との関係もより深まっていきますよ。











