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観葉植物の一番下の葉っぱが黄色くなる原因とは?

植物自体は元気なのだけど、なぜか一番下の葉が1〜2枚、黄色くなって枯れてしまうことが起こりませんか?(特に水栽培では頻繁に起こります)
本日は、この黄色くなる原因について解説します。

植物の新陳代謝

水栽培などで観葉植物を育てていると、季節の変わり目などに決まって、一番の下の葉が黄色くなって枯れてしまうことはよくあります。
この原因は、「植物の新陳代謝」なので、植物が弱ってしまった訳ではないので心配ありません。

植物は、成長期や季節の変わり目などに、新しい葉っぱが出ると、一番古い葉(根元に近い一番下の葉)を自ら枯らす習性があります。

なぜなら一番古い葉(一番下の葉)は、新しく生まれてくる葉に自分の栄養を渡しながら、同時に、不要になった老廃物を溜め込んでくれる役割があるため、ある時期になると、その役割を終えて、自然と枯れてしまうからです。番下の葉はものすごく献身的な葉なんです!)

ですので、一番下の葉が枯れるのは自然現象なので、気にしなくて大丈夫です!

黄色くなった葉はハサミでカットする

黄色くなった葉は元には戻りませんので、ハサミなどで枝元からカットしてください。

植物は春〜夏の成長期になると、新陳代謝が活性化し、新しい葉が再び生えてきます。
一番下に黄色い葉が登場したら、新しい葉がこれから生えてくる前兆でもあるので、新葉を楽しみに待ってみてください!

 

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