【野菜の水耕栽培】さつまいもをお部屋のインテリアグリーンにする方法
本日は、スーパーで買ってきたさつまいもを水耕栽培で育てて、お部屋のインテリアグリーンにする方法を解説します。
水に入れておくだけで簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。(野菜の水耕栽培の初級編です)
1、「さつまいも」と「器」を用意する
さつまいもを用意します。(スーパーマーケットなどで販売しているもので大丈夫です)
器は、WOOTANGで販売している器&ふたセット(Mサイズ)を使用します。
花瓶などでも代用可能ですが、根がたくさん生えてくるので、なるべく大きめの器がよいでしょう。
さつまいもを器に入れたら、根の部分が2〜3cm浸かる程度の水を入れてください。
芽が出るまでは、日光の当たらない場所に置いて、2〜3日に1度、器の水を交換してください。
2、発根&発芽(約2週間後)
10日から2週間ほどすると発根をし、その後、発芽します。
もし2週間しても発根しなかったら、さつまいもを器から取り出して、上下さかさまにして、再度、水耕栽培してください。
さつまいものには、根が生えやすい先端、生えずらい先端があるようです。(見分け方はわかりません、、、。もしご存知の方がいましたら、ぜひお知らせください)
3、発芽したら明るい場所に移動
さつまいもに葉が出始めたら、明るい場所(窓際や屋外など)に移動して育ててください。
春〜夏の間、直射日光が長時間当たると、器の中の水が高温になり、根腐れてしてしまう恐れがあるので気を付けましょう。
また、直射日光に器の水に反射することで起こる「収れん火災」にも十分気を付けてください。(器の周りには紙や布などの燃えやすいものは置かないように注意してください)
水は2〜3日に1度、交換すると、新しい根がどんどん生えてきて、葉も増えていきます。
気温が高い時期は、さつまいもが水をどんどん吸うので、水切れしないように注意しましょう。
4、水に入れてから4週間後
さつまいもを水に入れてから、4〜5週間(約1ヶ月)が経過すると、たくさんの葉が茂ってきます。
※さつまいもの種類、大きさによって、成長スピードはまちまちです。
さつまいもの葉は、ハート型をしていて、綺麗な明るい緑色なので、とても涼しげですね!
※さつまいもの葉は栄養価が高く、食べることができます。
根もたくさん生えてきました。
葉も根もとても綺麗なので、お部屋のインテリアグリーンとして飾ると(意外性もあって!)とても素敵です。
ぜひみなさんもお試しください。
記事で紹介している器は、WOOTANGの「器&ふたセット(Mサイズ)」です。
さつまいもにはMサイズがちょうど良いのでおすすめです。
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