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どんぐりを水耕栽培で育てる方法とは?〜拾ってきたドングリを自宅で発芽させるやり方を解説

本日は自宅で簡単にできる「どんぐりを水耕栽培で発芽させる方法」をご紹介します。
発芽すると、とても可愛いインテリアグリーンになるのでぜひお試しください。

1、どんぐりを拾う(10〜11月頃)

どんぐり,どんぐりの水耕栽培

10〜11月頃にかけて、公園や森、山林などで、どんぐりを拾ってください。
12月に入ると、虫や鳥が食べてしまうので、11月下旬頃までがどんぐり拾いのシーズンです。

どんぐりは、ぷっくりしていて、ずっしり重みがあるものを選んで拾ってみてください。

 

2、水で洗って一晩浸けておく

どんぐり,どんぐりの水栽培

どんぐりの表面の汚れを水でよく洗い流してから、水の中に一晩浸けて吸水させてください。

この時、浮かんでくるどんぐりは、虫食いの可能性があるので捨ててください。

 

3、密閉できる袋に入れる

どんぐり,ドングリ

水で濡らして軽く絞った新聞紙やキッチンペーパーで、洗ったどんぐりを包みます。

それを密閉できるジップロックのような袋に入れてください。

 

4、冷蔵庫で保管する(12月〜)

どんぐり

春化処理(寒さにあてることで、発芽を促す処理)を施します。

やり方は、冷蔵庫の野菜室に2〜3ヶ月入れて、じっくりと低温にさらして保管してください。

 

5、どんぐりを植える(2月〜)

水耕栽培用のハイドロボールを入れた容器に、どんぐりを植えてください。
この時、どんぐりが容器の底につかないよう注意してください。

上からもハイドロボールをかけてください。(ハイドロボールでどんぐりをサンドイッチするイメージです)

 

6、水を入れる

どんぐり

容器の底に少し溜まる程度、水を入れてください。

この時、どんぐりが水に浸からないよう注意してください。
どんぐりが水に浸かってしまうと腐ってしまうことがあります。

 

7、明るい場所に置いて育てる

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発芽するまでは、直射日光の当たらない明るい場所に置いて育ててください。

どんぐりは乾燥に弱いので、水が無くならないように、2〜3日に1度、足してください。
(この時も、どんぐりが水に浸からないように注意してください)

発芽したら、直射日光の当たる場所に移動させて育ててください。

 

8、発芽したどんぐりを水耕栽培用の器に移動する(5月〜)

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どんぐりは気温が20度を超えると発芽するので(5月以降)、発芽したら水耕栽培用の器に移動させてください。

写真は、WOOTANGで販売している「アボカドVase」です。

 

とても可愛いので、ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。

WOOTANGでは、アボカドの種を水耕栽培で育てる方法も紹介していますので、こちらもどうぞ!

ほぼ100%の成功率!アボカドの種を水栽培で発芽させる方法【完全版】

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