【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月14日
「何度やっても発芽しない」「途中でカビが生えてダメになった」——アボカドの種の水耕栽培は、やり方を間違えるとほぼ確実に失敗します。多くの記事が「水に浸けるだけ」と紹介していますが、それだけでは発芽率は大きく下がります。
日本初の水耕栽培専門の観葉植物ブランドWOOTANGが実践しているのは、①種の底を少しだけ切って吸水を促す、②発芽抑制物質を含む皮を完全に取り除く、③濡らしたコットンで包んで先に発根させる、④15℃以上の暖かい場所で育てる——この4ステップです。特に「皮を完全に剥く」と「コットン発根法」は、ほかの記事ではほとんど紹介されていない、WOOTANGが数百個の種を育てた経験から導き出した最重要ポイント。この記事を読めば、これまで何度失敗してきた方でも、アボカドの種を確実に発芽させることができます。

コツ① 種の底部分を少しだけ包丁で切る

アボカドの種を発芽させるためには、種にしっかりと吸水させる必要があります。
そのために、種の底部分を少しだけ包丁で切り、水が吸水しやすくすることで発芽率が高まります。
種は少し切る程度なら、成長には全く問題ありません。
コツ② 種の皮を全部むく

植物の種の皮には、発芽を抑制する成分が含まれています。
なぜなら植物は、実がついたままの状態で種が発芽したら困るので、種の皮がある状態では発芽せず、種の皮がない状態(実が地面に落ちて、種の皮が腐って取れた状態)で発芽するようにできているからです。
そのため、種を確実に発芽させるためには、皮を全部、綺麗に取り除いてください。
手で剥けない場合は、毛抜きなどを使って、実を傷つけないように丁寧に剥いてください。
コツ③ 濡らしたコットンで包んで発根させる

アボカドは、乾燥している状態だと、なかなか発根しない傾向があります。
そのため、すぐに水耕栽培せずに、濡らしたコットンなど種を包み、袋に入れて発根させてください。
この時、袋の蓋は閉じずに開けたままの状態で、風通しの良い場所に置いてください。(密閉するとカビが生えることがあ流ため)
コットンが乾いたら水を足し、常に湿った状態を保ってください。
コツ④ 日当たりの良い暖かい場所で育てる

種が発根したら、水耕栽培の容器に移して育ててください。
その際、日当たりの良い、暖かい場所に置いて栽培してください。アボカドは15度以上になると発芽する傾向があります。
常に根が水に浸かっている状態を保つように、定期的に水を足してください。
アボカドの種を水耕栽培で育てる方法は、こちらのBlogで詳しく解説しているのでご覧ください
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【動画版はこちら】
アボカドの種を水耕栽培で確実に発芽させるポイントは、シンプルな4つのステップです。まず種の底を少しだけ切って水の吸収を促進し、次に種の皮を全て剥いて発芽抑制物質を取り除きます。そして湿らせたコットンで包んで発根を促し、最後に15度以上の暖かく日当たりの良い場所で育てること。これらのコツを実践すれば、食べ終わったアボカドから新しい命を育む喜びを味わえます。水耕栽培なら土の心配もなく、根の成長も観察できるため、植物育成の魅力を存分に感じられるでしょう。エコで経済的、そして癒し効果も抜群のアボカド栽培。今日から始めてみませんか?専用の美しい容器で育てれば、インテリアとしても一層素敵です。











