アボカドの種を水耕栽培で発芽させる4つのコツ〜アボカドの種の育て方を解説
本日は、アボカドの種を水耕栽培で発芽させるコツを紹介します。
この4つのコツを押さえれば、ほぼ100%発芽しますので、ぜひお試しください。
コツ1)種の底部分を少しだけ包丁で切る
アボカドの種を発芽させるためには、種にしっかりと吸水させる必要があります。
そのために、種の底部分を少しだけ包丁で切り、水が吸水しやすくすることで発芽率が高まります。
種は少し切る程度なら、成長には全く問題ありません。
コツ2)種の皮を全部むく
植物の種の皮には、発芽を抑制する成分が含まれています。
なぜなら植物は、実がついたままの状態で種が発芽したら困るので、種の皮がある状態では発芽せず、種の皮がない状態(実が地面に落ちて、種の皮が腐って取れた状態)で発芽するようにできているからです。
そのため、種を確実に発芽させるためには、皮を全部、綺麗に取り除いてください。
手で剥けない場合は、毛抜きなどを使って、実を傷つけないように丁寧に剥いてください。
コツ3)濡らしたコットンに包んで発根させる
アボカドは、乾燥している状態だと、なかなか発根しない傾向があります。
そのため、すぐに水耕栽培せずに、濡らしたコットンなど種を包み、袋に入れて発根させてください。
この時、袋の蓋は閉じずに開けたままの状態で、風通しの良い場所に置いてください。(密閉するとカビが生えることがあ流ため)
コットンが乾いたら水を足し、常に湿った状態を保ってください。
コツ4)日当たりの良い、暖かい場所で育てる
種が発根したら、水耕栽培の容器に移して育ててください。
その際、日当たりの良い、暖かい場所に置いて栽培してください。アボカドは15度以上になると発芽する傾向があります。
常に根が水に浸かっている状態を保つように、定期的に水を足してください。
アボカドの種を水耕栽培で育てる方法は、こちらのBlogで詳しく解説しているのでご覧ください↓
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