台湾の水耕栽培事情②~WOOTANG(ウータン)
台湾は水耕栽培が盛んで、農業などの水耕栽培も施設数では世界2位だそうです。そのような背景もあり、インテリア分野でも水耕栽培が身近なものになっているようです。
こちらは台北の百貨店で販売していた水耕栽培植物です。
日本でも見かける、石質素材でできた筒に植物を入れるタイプの水耕栽培です。このタイプだと、石が適量の水を常時吸い上げるので、根腐れの心配がありません(ただし、欠点として、この筒に入る植物でないといけません)。
器もさまざま形があり、価格は6,000円~15,000円。ガラスでできた透明の器の他に、ホワイトの器もあります。
このお店で、とても良いアイデアだと思ったのが、商品以外の(在庫の)植物の展示方法です。ずらっと店舗に並べることで、植物の在庫自体を店舗インテリアの一部にしているのですね!これはちょっと未来的にも感じ、お客様も気分があがります。
もう一つ印象的だったのは、植物の梱包方法です。タピオカドリンクを入れるような容器に、植物と器を入れて密閉してしまうのです。
WOOTANG(ウータン)は現在、台湾でのオンライン事業進出を進めています。室内インテリアとして、水耕栽培をより簡単に、より美しく、より楽しくするために、日々研究を重ねていきます。
WOOTANG(ウータン)
観葉植物のインテリア水耕栽培(販売・オンラインショップ)
https://wootang.jp