【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月14日
せっかく買った枝ものが、数日でしおれてしまった…」そんな経験はありませんか?枝ものは切り花とは違い、木質化した枝から水を吸い上げるため、正しい水揚げ処理をしないと、あっという間に元気をなくしてしまいます。でも、コツさえつかめば、ドウダンツツジやアセビ、ユーカリも驚くほど長く楽しめます。
この記事では、水を使った植物の育て方を専門とするWOOTANG(ウータン)が、枝ものを買ったらすぐに行う水揚げの手順から、日々のお手入れ方法まで、初心者でも迷わない5つのステップで解説します。
枝物の飾り方
1、枝物を買ったら、すぐに「水揚げ」をする

フラワーショップなどで枝ものを買ってきたら、すぐに「水揚げ」をしましょう。
「水揚げ」とは、器から水を吸い上げやすくするために必要な処理のことで、お家でするなら次の方法が簡単でおすすめです。
2、枝元を斜めに切る

水に触れる面を増やすために、よく切れるハサミを使って枝元を斜めに切ります。
3、縦に切り込みを入れる

枝の太さが1.5cm以上なら十文字に、それ以下なら一文字に縦に切り込みを入れます。
枝が硬くてハサミが入らない場合は、ハンマーなどで叩いてください。
4、枝物専用の器に活ける

水に浸かる部分の葉を取り除いて、お好みの器に活けてください。
水は3〜4日に一度、取り替えるとさらに長持ちします。
また、切り花延命剤を入れると水の中の細菌の繁殖を防げます。
枝物におすすめの器

WOOTANGでは、枝もの専用の器「枝物Vase」を販売しています。
※現在販売している枝物Vaseは写真のような台座が付属しません(ガラス容器のみになります)
◾️shortサイズ(H17㎝×W10㎝) 税込2,970円
◾️tallサイズ(H32㎝×W10㎝)税込3,960円


枝物を購入する方法
枝ものは、フラワーショップなどで扱っていることが多いので、実物を見て気に入ったものを購入するのが良いです。
店舗で購入する場合、青山フラワーマーケットさんが、季節の枝ものを扱っている事が多いのでおすすめです。
自宅の近くで、枝ものを扱っているフラワーショップがない場合は、ネット購入も良いかと思います。
ネットで購入する場合、楽天やはなどんやアソシエさんが種類が豊富でおすすめです。
おすすめの枝物の種類
季節ごとに、素敵な枝ものがたくさんありますが、WOOTANGでおすすめの枝ものは、下記の植物です。
ご参考にしてください。
ドウダンツツジ

アセビ

姫リョウブ

枝物を長持ちさせるポイントは意外とシンプルです。まず購入したらすぐに「水揚げ」作業を行い、水分の吸収を促進させることが大切。枝元を斜めに切って水との接触面積を増やし、縦に切り込みを入れることで吸水力をアップさせます。水に浸かる部分の葉は取り除き、3〜4日に一度の水替えを心がけましょう。安定感のある専用の器を使えば、転倒の心配もなく安心です。
ドウダンツツジ、アセビ、姫リョウブなど、季節ごとに様々な枝ものを楽しめるのも魅力のひとつ。フラワーショップやネットで手に入れた枝ものは、適切なケアをすれば、長期間その美しさを保ちます。季節の移ろいを感じさせてくれる枝ものを、ぜひお部屋に取り入れてみてください。











