ポトスの水耕栽培|水差しで増やし方を解説〜アイビーとローズマリーの育て方も紹介

ポトス,アイビー,ローズマリー,水挿し,水耕栽培,水差し

【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年1月12日

「植物を増やしたいけど、難しそう…」と思っていませんか?実は、枝を切って水に挿すだけで、簡単に植物を増やせる方法があるんです!

今日は初心者でも失敗しにくい、ポトス、アイビー、ローズマリーの水挿し増やし方をご紹介します。土も肥料も特別な技術も必要なし。気温さえ適切なら(15℃以上)、わずか3~5週間で新しい根が生え、あっという間に新しい株の完成です。透明な器で育てれば根の成長も観察でき、インテリアとしても素敵。さあ、あなたも手軽な水挿しで、お気に入りの植物をどんどん増やしてみませんか?

ポトスを水挿しで水耕栽培する方法

水挿しですが、気温が15℃以上ないと、なかなか挿し穂(水挿し用に切った枝)から根が出てきません。

そのため、室内でする場合、冬であれば暖房のある暖かい部屋(なるべく太陽の光が当たる明るい窓辺など)で水挿しをしましょう。

屋外でする場合、冬は避け、気温が15〜20℃前後の季節(春、秋)に行うと根が早く出てきます。また、気温が25℃を超えてしまうと、根が出づらくなってしまうので(水温が上がると水中の酸素濃度が低下するため)真夏は避けた方がよいでしょう。

挿し穂を準備する

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

大きく成長した元気なポトスの親株を用意します。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

枝先から15〜20cm程度のところに生えている「気根(きこん)」を探します。「気根」とは、地上部に出ている根のことで、空気中の水分や養分などを吸収する働きがあります。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

ポトスの水挿しでは、この気根が根っこの役割をするので、丈夫そうな気根を残して、その下をハサミでカットします。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

次に水に浸かる部分の葉を取り除きます。葉は2〜3枚あれば大丈夫です。

水挿しする

挿し穂を準備したら、水挿しで育てていきます。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

ポトスの挿し穂、水耕栽培用の器(ガラス瓶でも可)、ミリオンAを用意します。

「水耕栽培用の器」の購入はこちらから

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

ミリオンAとは天然の鉱石(珪酸塩白土)で、水を浄化してくれて発根を促進してくれる効果があります。昔は切り傷などの治療にも使用されており、安全性が高いので安心して使えます。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

ミリオンAを器の底に少したまる程度、入れます。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

ポトスの挿し穂を入れ、水を入れます。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

水の量はポトスの枝先が3〜4cm浸かる程度、入れましょう。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

明るい日陰(直射日光が当たらない明るい場所)に置いて、発根させます。

水は1週間に1度、替えましょう。(水替えの際は、古いミリオンAは捨てて、新しいミリオンAを入れてください)

発根(3〜5週間)

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

育てる環境の気温によりますが、3〜5週間程度で、気根が伸びてきます。

ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし

この根(気根が伸びたもの)は、水に適応した根なので、このまま水耕栽培で育てることができます。

水やりは1週間に1度、減った分を足して、2〜3週間に1度、器の水を全部交換してください。(十分に根が伸びてきたらミリオンAは入れなくても大丈夫です)

水挿しでポトスをどんどん増やせることができ、素敵なインテリアグリーンになるのでおすすめです。

WOOTANGのクーポン

アイビー、ローズマリーを水挿しで水耕栽培する方法

アイビー、ローズマリーの水挿しは、ポトスとほぼ同じやり方で簡単にできます。

挿し穂の準備

アイビー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,アイビーの増やし方,アイビーの水耕栽培,アイビーの水挿し,アイビーの水さし
アイビーの親株
ローズマリー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ローズマリーの増やし方,ローズマリーの水耕栽培,ローズマリーの水挿し,ローズマリーの水さし
ローズマリーの親株

アイビー、ローズマリーの挿し穂は、枝先から15〜20cmのところをハサミでカットします。(ポトスのように気根はないので、どこを切っても大丈夫です。)

アイビー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,アイビーの増やし方,アイビーの水耕栽培,アイビーの水挿し,アイビーの水さし
ローズマリー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ローズマリーの増やし方,ローズマリーの水耕栽培,ローズマリーの水挿し,ローズマリーの水さし

水に浸かる部分の葉を取り除きます。

水挿しをする

挿し穂、水耕栽培用の器、ミリオンAを用意します。
ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし
ポトス,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ポトスの増やし方,ポトス野水耕栽培,ポトスの水挿し,ポトスの水さし
ミリオンAを器の底に少したまる程度、入れます。
ローズマリー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ローズマリーの増やし方,ローズマリーの水耕栽培,ローズマリーの水挿し,ローズマリーの水さし

明るい日陰(直射日光が当たらない明るい場所)に置いて、発根させます。

水は1週間に1度、替えましょう。(水替えの際は、古いミリオンAは捨てて、新しいミリオンAを入れてください)

発根(3〜5週間後)

アイビー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,アイビーの増やし方,アイビーの水耕栽培,アイビーの水挿し,アイビーの水さし
アイビーの発根
ローズマリー,挿し穂,水挿し,水差し,水耕栽培,水栽培,観葉植物,ローズマリーの増やし方,ローズマリーの水耕栽培,ローズマリーの水挿し,ローズマリーの水さし
ローズマリーの発根
育てる環境(気温)によりますが、3〜5週間程度で発根します。(アイビー、ローズマリーはポトスよりも発根しやすい傾向があります。根が十分に生えれきたら、このまま水耕栽培で育てましょう。

水やりは1週間に1度、減った分を足して、2〜3週間に1度、器の水を全部交換してください。(十分に根が伸びてきたらミリオンAは入れなくても大丈夫です)

ポトス、アイビー、ローズマリーの水挿しは、思ったよりもずっと簡単だったのではないでしょうか。枝を15~20cm程度に切り、葉を数枚残して水に挿すだけ。ミリオンAを使えば発根も早まり、3~5週間でもう根が出てきます。特にアイビーとローズマリーは発根しやすいので、初めての水挿しにもぴったりです。

水替えは週に1度、根が十分に伸びたら2~3週間に1度と、忙しい方でも無理なく続けられるお手入れ頻度も魅力的。透明な容器で育てれば、伸びゆく根の様子も観察できる小さな科学実験のような楽しみも。一度始めると次々と増やしたくなる水挿しの世界で、あなたのお部屋を緑あふれる空間に変えてみませんか?

水だけで育てる観葉植物ブランド

WOOTANGでは、水耕栽培で育てる観葉植物/サボテン/マイクロ蘭/アボカドの種/球根などをオンラインショップで販売しています。オンラインショップはこちら

初回購入者限定で500円クーポン配布中!オンラインショップで購入時に「WELCOME」と記入すると500円割引になります。利用条件はありません。お一人様1回限り。クーポンはこちらから

水だけで育てる観葉植物
水だけで育てるサボテン
水だけで育てるマイクロ蘭
水だけで育てる壁掛け植物
アボカド栽培Vase
枝ものVase
オリジナル植物Vase
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

WOOTANG代表/植物アーティスト。植物をもっと身近に気軽に育てて欲しいという想いから2020年に水だけ育てる観葉植物ブランド「 WOOTANG(ウータン)」を立ち上げる。その他「植物×アート」制作を行い、インテリア、空間デザイン、メディアなどを通して提案している。<プロフィールページを見る