
ポトス水耕栽培の育て方|初心者でも失敗しない始め方・増やし方・ケア方法を徹底解説
【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2025年6月11日
観葉植物の中でも特に人気の高いポトスを、土を使わない水耕栽培で育ててみませんか?水耕栽培なら土による汚れや虫の心配がなく、お手入れも驚くほど簡単になります。
本記事では、ポトスの水耕栽培の始め方から日々のケア方法、挿し木での増やし方、よくあるトラブルの対処法まで、実践的なノウハウを詳しく解説します。清潔でスタイリッシュな水耕栽培で、あなたのお部屋にグリーンの癒しを取り入れてみましょう。
1、ポトスの基本情報と水耕栽培に適している理由
ポトスとは
ポトス(学名:Epipremnum aureum)は、ソロモン諸島原産のサトイモ科の植物で、和名を「黄金葛(おうごんかずら)」といいます。つる性の特徴を持つ常緑多年草として世界中で愛されています。
- つる性植物:支柱があれば上向きに、ハンギングで下向きに成長
- ハート型の葉:美しい心形の葉で品種により色彩や模様が豊富
- 気根の発生:茎の節から気根を出し、壁や他の植物に着生
- 強い生命力:多少の水切れや環境変化にも耐える丈夫さ
- 空気清浄効果:ホルムアルデヒドやベンゼンなどの有害物質を吸収
- 風水効果:「恋愛運アップ」「金運向上」の効果があるとされる
- 耐陰性:明るい日陰でも十分育つため室内栽培に最適
- 繁殖力:挿し木で簡単に増やすことができる
なぜポトスは水耕栽培に適しているのか
ポトスが水耕栽培に適している最大の理由は、元々湿潤な熱帯雨林が原産地であることです。水分を好む性質に加え、茎の節から容易に新しい根を出す発根力の高さ、少ない光量でも健全に成長できる耐陰性、そして室内環境によく馴染む温度適応性を持っています。
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水耕栽培と土栽培の違い、メリット・デメリットの比較
項目 | 水耕栽培 | 土栽培 |
---|---|---|
清潔さ | 土による汚れ・匂いなし | 土の管理が必要 |
害虫リスク | 大幅に軽減 | 土から害虫が発生する可能性 |
水の管理 | 一目で水量がわかる | 土の湿り具合で判断 |
インテリア性 | 非常に高い | 鉢のデザインに依存 |
場所の制約 | ほとんどなし | 土がこぼれる心配 |
水耕栽培で育てやすいポトスの品種3選
ポトス・ゴールド
最もポピュラーな品種で、黄緑色の美しい班が特徴的です。水耕栽培での成功率が最も高く、初心者に最適な選択肢といえます。
ポトス・アウレウス
鮮やかな緑の葉色が魅力で、明るい場所を好む性質があります。水耕栽培では特に美しく育つ傾向があります。
ポトス・マーブル
白と緑のマーブル模様が美しく、インテリア性が抜群です。成長はやや穏やかですが、水耕栽培でも安定して育ちます。
【水だけで育てる植物ブランドWOOTANG(ウータン)で水耕栽培のポトスを育ててみませんか?】
WOOTANGで販売されているポトス(ポトス・マーブル)は、すでに水環境に適応しているため、購入後すぐに水耕栽培を始めることができます。土から水への移行期間が不要で、根も水耕栽培に最適化されているため、初心者でも失敗のリスクが大幅に軽減されます。販売サイト:WOOTANG
2、ポトスの水耕栽培の始め方
WOOTANGでは水に適応したポトスを販売しているので、購入後すぐに水耕栽培で育てることができます。
1、植物を器にセットする
WOOTANGのポトスは専用の器とセットで販売されています。器にフタを乗せた後、水耕栽培用に調整されたポトスを慎重に入れます。根を傷つけないよう、ゆっくりと優しく扱うことが重要です。フタは植物を安定させる役割があり、茎が適切な位置に固定されます。
2、水を入れる
器に水を入れる際は、必ず水道水を使用してください。意外に思われるかもしれませんが、浄水器の水や軟水は雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。水道水に含まれる適度な塩素が、雑菌の繁殖を抑制し、植物にとって清潔な環境を維持する効果があります。
3、水の量を調整する
ポトスの根の半分から2/3が浸かる程度の水量が最適です。根全体が完全に水に浸かっていても植物自体に害はありませんが、根元の一部が空気に触れている状態の方が、根の呼吸が活発になり健康的な成長を促進します。
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3、日々のケアと管理方法
置き場所の選び方
理想的な設置場所は、レースカーテン越しの窓際のような明るい間接光が得られる場所です。エアコンの風が直接当たらず、適度な空気の流れがある温度安定性の高い場所を選ぶことが重要です。
避けるべき場所として、直射日光が長時間当たる場所、暖房器具の近く、風通しの悪い密閉空間、極端に暗い場所は植物の健康に悪影響を与える可能性があります。
光量と成長の関係では、明るい間接光の下では葉の色が鮮やかに発色し、成長スピードが適度で徒長(間延び)しません。直射日光は葉焼けのリスクや水温上昇による根の損傷の可能性があり、暗すぎる環境では徒長して茎が細くなったり、葉色が薄くなったり、成長が著しく遅くなったりします。
水の交換頻度と水質管理のコツ
WOOTANGのポトスは水環境に適応しているため、特別な管理は必要ありません。水やりは週に1度、減った分を足すだけで十分です。水は蒸発により自然に減少するため、根の半分から2/3が浸かる理想的な水位を維持するよう、適量を補給します。一度に大量の水を入れるのではなく、少しずつ様子を見ながら調整することが重要です。水位が下がりすぎると根が乾燥してしまい、逆に多すぎると根腐れの原因となる可能性があります。
また、2〜3週間に1度、水替えを行うことで、より長期間美しい状態を保つことができます。水替えは単なる補給とは異なり、古い水を完全に除去して新鮮な水に入れ替える作業です。この際は器をスポンジなどで洗浄し、新鮮な水道水を適量入れ直します。古い水には植物の老廃物や微細な汚れが蓄積されているため、定期的な全交換により清潔な環境を維持できます。水替えのタイミングは、水が少し濁ってきたり、軽い異臭を感じたりした時が目安となります。
葉水の効果的な与え方
ポトスの葉には定期的な葉水(はみず)を与えることをおすすめします。葉水とは、霧吹きなどで葉の表面に直接水を吹きかける管理方法です。週に2〜3回程度、朝の時間帯に行うのが理想的です。葉水には複数の効果があり、まず葉の表面に付着したホコリを洗い流して光合成を促進し、室内の乾燥から葉を守って美しい緑色を維持します。また、害虫の予防効果もあり、特にハダニなどの乾燥を好む害虫の発生を抑制できます。
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肥料の与え方と管理
観葉植物を(サイズを現状維持のまま)水耕栽培で育てる場合、基本、肥料は必要ありません。これは水耕栽培のポトスが、現在の栄養状態で十分に健康を維持できるためです。土栽培とは異なり、水耕栽培では栄養の流出が少なく、植物が必要最小限の栄養で安定した状態を保つことができます。
しかし、大きく育てたい、成長させたい場合は肥料を与える必要があります。水耕栽培では、春から秋の生育期は1か月に1度程度与えます。この時期は植物の新陳代謝が活発で、新しい葉や茎の成長に栄養が必要となるためです。
水に直接肥料を入れると植物が根腐れすることがあるので、液体肥料を水で薄めたものを葉面散布するのがおすすめです。根から吸収する方法と比べて、葉面散布は栄養の過剰摂取を防ぎ、より安全に栄養を供給できます。また、葉の表面から直接吸収されるため、効果的かつ迅速に植物に栄養が行き渡ります。
【具体的な葉面散布の方法】
液体肥料を容器に記載されている希釈量で水で薄め、それを霧吹きなどで葉の裏表にたっぷりと散布します。葉の裏側は特に栄養吸収率が高いため、忘れずに散布することが重要です。肥料の濃度が濃すぎると枯れる原因にもなるので、希釈量を守ることが重要です。「薄すぎるかな」と感じる程度の濃度でも十分効果があります。
散布は朝の涼しい時間帯に行い、直射日光の当たる場所や高温時は避けてください。肥料が葉に残ったまま強い光に当たると、レンズ効果で葉焼けを起こす可能性があります。散布後は風通しの良い場所に置き、葉に残った水分が自然に乾くのを待ちます。
水耕栽培のおすすめ肥料は、「ハイポネックス原液」「ハイポニカ液体肥料」「MY PLANTS」などです。
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季節ごとの管理ポイント
春(3〜5月)の管理
春はポトスの成長期の始まりです。この時期は窓際のより明るい場所に移動させることで、美しい新葉の展開を促進できます。葉水も週3回程度に増やし、新芽の健康な発育をサポートします。この時期から肥料の葉面散布を月1回開始し、活発な成長を後押しします。
夏(6〜9月)の管理
夏は最も注意が必要な季節です。高温により水の蒸発速度が速くなるため、水位のチェックを頻繁に行い、必要に応じて週2回程度の水やりを行います。直射日光による葉焼けを防ぐため、レースカーテンなどで遮光し、室温が30℃を超える場合はより涼しい場所に移動させます。水温の上昇を防ぐため、朝の涼しい時間帯に水やりを行うことが重要です。葉水は毎日実施し、高温による乾燥から葉を守ります。エアコンの風が直接当たらないよう注意し、適度な湿度を保ちます。
秋(10〜11月)の管理
秋は成長が徐々に緩やかになる季節です。水やりの頻度を夏場から徐々に減らし、週1回程度に戻します。気温の低下とともに水の蒸発速度も遅くなるため、水位の変化を注意深く観察し、過湿にならないよう気をつけます。葉水は週2〜3回程度に調整し、冬に向けて植物の体力を維持します。10月頃から肥料の供給を停止し、植物を冬の休眠期に向けて準備させます。室温の変化が激しくなるため、温度が安定した場所での管理を心がけます。
冬(12〜2月)の管理
冬は植物の休眠期で、最も管理に注意が必要な季節です。室温が10℃以下にならない暖かい場所に置き、窓際の冷気から遠ざけます。暖房による乾燥から葉を守るため、週1〜2回の葉水を継続しますが、夕方や夜間は避け、午前中に実施します。肥料は一切与えず、植物の自然な休眠を妨げないようにします。加湿器を併用することで、室内の適度な湿度維持も効果的です。
4、水耕栽培でポトスを育てる時によくある質問(Q&A)
Q、水が濁ってきました。このまま続けても大丈夫ですか?
A: 水の濁りは雑菌の繁殖が原因です。すぐに水を全て交換し、容器をしっかり洗浄してください。放置すると根腐れの原因となります。濁りを防ぐには、定期的な水替え(2〜3週間に1回)と清潔な環境維持が重要です。
Q、容器に緑色の藻が発生しました。対処法を教えてください。
A: 藻は光と栄養により発生します。直射日光を避けた場所に移動させてください。発生した藻は容器と根を丁寧に洗浄して除去しましょう。直射日光を避けることで再発を防げます。
Q、肥料を葉面散布したら葉先が茶色くなりました。どうすれば?
A: 肥料濃度が高すぎることが原因です。すぐに肥料の供給を停止し、水道水で葉を洗浄してください。今後は規定よりも薄めの濃度(半分程度)から始め、植物の反応を見ながら調整しましょう。冬季は肥料を与えないことも重要です。
Q、冬でも窓際においても大丈夫ですか?
A: 冬の窓際は夜間に温度が大きく下がるため避けてください。特に10℃以下になる場合は植物にダメージを与えます。日中は窓際、夜間は室内中央に移動するか、最初から温度が安定した場所での管理がおすすめです。
Q、水道水以外(浄水器の水、ミネラルウォーターなど)を使っても良いですか?
A: 水道水の使用をおすすめします。浄水器の水は塩素が除去されているため雑菌が繁殖しやすく、ミネラルウォーターは成分によっては植物に適さない場合があります。
Q、根がとても長く伸びてきました。切っても大丈夫ですか?
A: 水耕栽培では根がたくさん生えている方が丈夫に育ちます。そのため、根はできる限り切らないようにしてください。根の先が黒く変色していた場合は、その部分をハサミで切り落としましょう。
Q、ポトスを水耕栽培で増やすことはできますか?
A: 可能です。健康な茎を節が2〜3個含まれるように10〜15cmでカットし、別の容器の水に挿すだけです。1〜2週間で新しい根が出始めます。春〜初夏が最も成功率が高い時期です。
5、ポトスを挿し木(水挿し)増やす方法
なぜ挿し木(水挿し)で増えるのか
ポトスは自然界では着生植物として他の植物に巻き付きながら成長するため、茎の節から気根を出して水分や養分を吸収する能力があります。この特性を活用することで、親株から切り取った茎を水に挿すだけで新しい個体として独立させることができます。水耕栽培での増殖は土を使わないため清潔で、発根の過程を直接観察できる楽しさもあります。
ポトスの挿し木(水挿し)に最適な時期
水挿しの適期は5〜6月と9〜10月です。この時期は気温が20〜25℃程度で、発根しやすいタイミングです。真夏や真冬は避けましょう。
春の適期である5〜6月は、植物の新陳代謝が最も活発になる時期で、茎に蓄えられた栄養分が豊富なため発根率が高くなります。秋の適期である9〜10月は、夏の成長期を経て株が充実しており、かつ冬の休眠期前で植物にエネルギーがある時期です。
真夏(7〜8月)は気温が高すぎて水が腐りやすく、挿し穂も傷みやすいため成功率が下がります。真冬(12〜2月)は植物の活動が停止しているため発根が困難です。春〜秋でも気温が30℃を超える日や10℃を下回る日は避けることが重要です。
挿し木の準備
健康な葉がついた若いツルを選びます。古い茎よりも新しく伸びた緑色の茎の方が発根力が旺盛で、病気や害虫のリスクも少なくなります。葉の色艶が良く、茎にハリがあるものを選択してください。
15〜20cm程度の長さで、節が2〜3個含まれるように枝を切ります。節は茎の膨らんだ部分で、ここから新しい根が発生するため、挿し木成功の最重要ポイントです。この時、節に「気根」があると、水挿しに成功しやすくなります。
気根は白っぽい突起物で、自然状態では空気中の水分を吸収したり、他の物体に固着する役割を果たします。気根がすでに発達している茎を選ぶことで、水挿し後の発根が格段に早くなり、成功率も向上します。
切断は清潔で良く切れるハサミを使用し、節の下5mm程度の位置で斜めにカットします。斜めに切ることで切り口の表面積が広がり、水の吸収効率が向上します。切断後は切り口を水道水で軽く洗い流し、雑菌の付着を防ぎます。
水に浸かる部分の葉を取り除きます。葉は2〜3枚あれば大丈夫です。水中に葉が残っていると腐敗の原因となり、水質悪化を招きます。残す葉は植物が光合成を行うために必要ですが、多すぎると水分の蒸散が激しくなり、まだ根のない挿し穂には負担となります。
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水挿しの準備
ポトスの挿し木、水耕栽培用の器(WOOTANGの「器&ふたセット/Sサイズ」など)、ミリオンAを用意します。
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ミリオンAとは天然の鉱石(珪酸塩白土)で、水を浄化してくれて発根を促進してくれる効果があります。昔は切り傷などの治療にも使用されており、安全性が高いので安心して使えます。
ミリオンAの具体的な効果として、多孔質構造により有害な細菌や不純物を吸着し、水質を清潔に保ちます。また、天然ミネラルの徐放効果により植物の根の発育を促進し、pHを弱アルカリ性に調整することで根腐れを防ぐ働きもあります。化学薬品ではなく天然素材のため、植物にも人にも安全で、長期間にわたって効果を発揮します。
器にポトスの挿し木を入れて、ミリオンAを器の底に少したまる程度入れます。水の量はポトスの枝先(気根)が3〜4cm浸かる程度入れましょう。水が多すぎると茎の大部分が水中に沈み、必要な酸素供給が阻害される可能性があります。逆に少なすぎると乾燥により発根が困難になります。
水挿しで育てる方法
明るい日陰に置いて育てます。直射日光は水温上昇や挿し穂の急激な水分蒸散を引き起こし、まだ根のない状態では大きなストレスとなります。北向きの窓際やレースカーテン越しの光が理想的です。
1週間に1度、水を交換し、清潔な状態を保ちます。水替えの際は、古いミリオンAは捨てて、新しいミリオンAを入れてください。水替え時には器も軽く洗浄し、ぬめりや汚れを除去することで雑菌の繁殖を防げます。
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2〜3週間で白い根が3〜5cm程度伸びてきます。この根(気根が伸びたもの)は、水耕栽培に適応した根なので、このまま水耕栽培で育てることができます。
水耕栽培に適応した根は、土栽培の根とは構造が異なり、水中での酸素吸収に特化しています。そのため、土に植え替える必要がなく、そのまま水耕栽培として長期間育てることができます。根が5cm以上伸びたら独立した個体として扱うことができ、この時点から通常の水耕栽培管理に移行します。
管理として、水やりは1週間に1度、減った分を足して、2〜3週間に1度、器の水を全部交換してください。十分に根が伸びてきたらミリオンAは入れなくても大丈夫です。水耕栽培に適応した根がしっかり確立すれば、植物自体の抵抗力が向上するためです。
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6、土から水耕栽培に移行する方
移行手順
1、土からの取り出し
7、まとめ
ポトスの水耕栽培は、初心者でも手軽に始められる理想的な育成方法です。土栽培と比べて清潔で管理しやすく、根の成長を直接観察できる楽しさもあります。成功のポイントは、適切な置き場所の選択、定期的な水の管理、そして季節に応じたケアの調整です。特に水は必ず水道水を使用し、週1回の補給と2〜3週間に1度の全交換を心がけることで、長期間美しい状態を保てます。また、挿し木による増殖も簡単で、春から初夏の適期に行えば高い成功率で株を増やすことができます。土栽培からの移行も可能で、根を丁寧に洗浄すれば水耕栽培に切り替えられます。
要点まとめ
基本管理のポイント
- 置き場所:レースカーテン越しの明るい間接光
- 水やり:週1回の補給、2〜3週間に1度の全交換
- 水質:必ず水道水を使用(浄水器の水は避ける)
- 水位:根の半分から2/3が浸かる程度
季節別のケア
- 春〜秋:成長期のため葉面散布による肥料供給
- 夏:高温対策と頻繁な水位チェック
- 冬:肥料停止、温度管理を重視
増やし方と移行
- 挿し木:5〜6月、9〜10月が適期
- 土からの移行:春から初夏に実施
- ミリオンAの活用で発根促進と水質浄化
水耕栽培なら、ポトスの美しさを存分に楽しみながら、手軽で清潔な植物ライフを送ることができます。
【この記事を執筆した人】WOOTANG代表/植物アーティスト。植物をもっと身近に気軽に育てて欲しいという想いから2020年に水だけ育てる観葉植物ブランド「 WOOTANG(ウータン)」を立ち上げる。その他「植物×アート」制作を行い、インテリア、空間デザイン、メディアなどを通して提案している。<プロフィールページを見る>
水だけで育てる観葉植物ブランド WOOTANG(ウータン)
水栽培・水耕栽培で育てる観葉植物/サボテン/マイクロ蘭/アボカドの種/球根などを販売中