水耕栽培で観葉植物を枯らさないコツとは?〜水耕栽培のメリット、基本の育て方や注意すべきこと、初心者におすすめな水耕栽培できる観葉植物
観葉植物をお部屋のインテリアとして育てたいと考えた時、最も手軽に取り入れることができる方法として「水耕栽培」は特におすすめです。近年、野菜の水耕栽培がよく知られるようになりましたが、観葉植物も水耕栽培が可能です。今回は、観葉植物を水耕栽培するメリットや基本の育て方、栽培で注意するポイントや枯らさないコツなどを紹介します。
1、水耕栽培の4つのメリット
土を使わずに水だけで育てる水耕栽培にはさまざまなメリットがあります。特に観葉植物の水耕栽培ではインテリア面、衛生面、栽培面でユーザーにとって嬉しいメリットがあるので詳しく紹介します。
①どんな空間にも合う「美しい外見」
水耕栽培で育てる観葉植物は、土を使わずに水だけで育てます。そのため陶器などの鉢を使用せずに、無色透明なガラス容器で育てることができます。ガラス容器を使用すると、植物の生命力あふれる根や水のゆらめきなどを見ることができ、インテリアとしてとても美しいです。
特に、水だけで育てる観葉植物ブランドWOOTANG((ウータン)で使用している水耕栽培用のガラス容器は、透明性の高いものを使用しているため、器に光が当たると水面に反射した光がゆらゆらと揺れて、心落ち着く雰囲気を演出します。また、器自体とてもシンプルな形状で、蓋の部分は天然木材を使用しているため、植物の魅力をより一層引き立て、和・洋のお部屋、リビング、キッチンなど、どんな空間にも合わせることができます。
③砂ぼこりや虫の心配がなく「衛生的」
水耕栽培では土を使用しないので、砂ぼこりが立つことがありません。そのため、とても衛生的で、今まで植物を置きづらかったキッチンやリビングテーブル、寝室などどんなお部屋にも置くことができます。
また、土を使わないので、虫の心配がほとんどありません。通常、虫が発生する理由の多くが、土に潜んでいた虫の卵が孵って発生することが原因です。水耕栽培であれば虫がが発生する要因がほとんどないので、虫嫌いの人にはおすすめです。
③毎日の水やりが不要で「お手入れが簡単」
水耕栽培のお手入れはとにかく簡単、栽培の手間がありません。水やりは週に1度、減った分の水をコップなどで足すだけ。あとは2〜3週間に1度、器の水を全部交換するだけで大丈夫です。土の植物だと毎日の水やりが必要ですが、水耕栽培ならお手入れの手間がないので、忙しい人にはぴったりです。
また、水耕栽培のメリットは、毎日の水やりが不要なだけでなく、長期旅行などで家を不在にしても安心ということです。水を少し多めに入れておけば、1〜2週間、旅行などで家を空けていても植物が枯れる心配はほとんどありません。
④自分好みに「アレンジメントが自由自在」
土で育てる植物と違って、水耕栽培ではガラス容器に水を入れて挿した状態で育てるため、同じ器に別の植物を追加して、一緒に育てることが可能です。特におすすめなのが「切り花」です。季節の切り花を数本一緒に入れて飾ると、とても華やかな雰囲気のインテリアグリーンに大変身します。
また、アレンジメントとして、器自体を自分好みにカスタムすることが簡単にできます。シールやマスキングテープを貼ったり、水引やリボンなどでデコレーションすると、世界に一つだけのインテリア植物を制作することができます。お祝いのプレゼントにもおすすめです。
2、観葉植物の水耕栽培〜基本の育て方
観葉植物を水耕栽培する場合、土で育てた植物をすぐにそのまま水に入れてしまうと、根腐れを起こして枯れてしまいます。そのため、観葉植物を水耕栽培する時は、「水に適応させた観葉植物(水耕栽培用の観葉植物)」を使用する必要があります。
植物の種類によっては、土で育てた植物を水に適応させることも可能ですが、大変手間がかかります。
>土で育てている観葉植物を水耕栽培させる方法
水耕栽培専門の植物ブランドであるWOOTANG(ウータン)では、水耕栽培用に適応させた観葉植物、サボテン、蘭などをオンラインで販売しています。また、枝物、アボカド、球根などを水耕栽培するための器なども販売しています。
お届け商品について
WOOTANGの栽培セットは、オンラインで注文後、ご自宅に植物が届くとすぐに水耕栽培を始めることができます。
水耕栽培の観葉植物セットを注文すると「ふた(木製)」「器(ガラス製)」、「植物(水耕栽培用)」がご自宅に届きます。ご自宅の器で育てたい方や、植え替え用には「水耕栽培用の植物だけ」も注文可能です。
ふたは天然の合法木材(森林関係法令において合法的に伐採されたことが証明された木材)を使用しています。湿気でふたがそり返らないように表裏面にウレタン加工をしています。この専用のふたがあることで、植物を器に入れた時に、垂直に立たせることができます。
※WOOTANGでは、商品の売上の一部を「水と森の保全活動」に寄付しています。
・ユニセフ「水と衛生支援活動(浄水剤の寄付)」 →創業から2024年4月期まで時点、65万錠の浄水剤を寄付
・FoE Japan「植林活動(マングローブの寄付」→創業から2024年4月期まで時点、960本のマングローブを寄付
こうした寄付ができているのもWOOTANGの植物を購入していただいた皆様のおかげです。
基本の育て方
①植物を器に入れる
器の上にふたをのせて、穴から植物を入れてください。
②水を入れる
器に水(水道水)を入れてください。※ミネラルウォーターなどは使用せず、必ず水道水を使用してください。
水の量は、根がしっかりと浸かる程度、入れてください。植物によって、水が少な目(根が半分程度、浸かる水量)の方が元気に育つ種類があります。
<水が少な目の方が元気に育つ種類>
・モンステラ
・シンゴニウム・コンフェッティ
③明るい場所に置いて育てる
直射日光を避けた、明るい室内(窓が近くあるお部屋)に置いて育ててください。水耕栽培では、直射日光に長時間当ててしまうと、器の水の温度が急上昇してしまい、植物が枯れてしまう恐れがあります。また、夏など日差しが強い時期は、光の反射による火災(収れん火災)の原因にもなるので、必ず直射日光は避けてください。
また、窓がない光が全く入らないお部屋の場合、必ず室内照明が1日6時間以上当たる場所に置いてください。明るさが不足すると枯れてしまうことがあります。トイレやバスなど風通しが悪く湿気が多い場所では育てることはできません。
④週に1度、水を足す
週に1度、減った分の水をコップなどで足してください。植物の成長期(3〜10月)は、植物がたくさん水を吸収して水の減りが早くなり、3〜5日程度で器の水が無くなってしまうことがあります。植物の吸い上げ具合を観察して、水切れしないように調整してください。植物の休眠期(11〜2月)は、1週間に1度程度で基本、問題ありません。
⑤2〜3週間に1度、器を洗って水を全部交換する
2〜3週間に1度、スポンジなどで器の中を水洗いし、器に付いた水苔や根などの腐敗物を綺麗に取り除いてください。掃除が終わったら、新しい水を入れてください。もし栽培中、器の水が濁ったなと感じたら、随時、水を交換すると植物がより元気に成長します。
3、水耕栽培で観葉植物を育てる際に注意すべきこと
水耕栽培にはメリットがたくさんありますが、土を使わずに水だけで育てるからこその注意すべき点がいくつかあります。
1、夏と冬は「室温」に気を付ける
お部屋で水耕栽培の観葉植物を育てる時に、最も気を付けるべきことは「室温」です。
なぜかと言うと「室温=水温」になるので、例えば夏に室温が35℃であれば、水耕栽培している器の中の水温も35℃になってしまいます。水温が高くなればなるほど、水に含まれる酸素濃度が低くなってしまうため、植物が寝腐れしやすくなります。
夏であれば、30〜33℃くらいまでは基本問題ないのですが、それ以上、室温が上がる時はクーラーを使用してお部屋全体の温度を下げるのが良いでしょう。また、植物(器)に直接、風を当てると水温が少し下がるので、扇風機やサーキュレーターで風を当てる、もしくは定期的にお部屋の窓を開けて風を入れるなども効果的です。(風があるだけで、水温の急上昇を防げます)
また逆に、室温が低すぎてしまうと、植物が弱ってしまうので、冬は注意が必要です。
観葉植物は熱帯性の植物が多いため、10℃を下回ってしまうと弱ってしまうことがあります。土で育てる植物であれば、土に保温効果があるので室温が10℃であっても、土の温度は10℃以上(11〜15℃前後)になりますが、水耕栽培では「室温=水温」のため、お部屋の温度がそのまま植物に影響してきます。そのため冬は、室温計(もしくはエアコンの室温表示)をこまめにチェックして、10℃を下回る時は暖房をするなどしてください。
また、冬は植物を置く場所にも気を付けてください。特に窓際は、日中は暖かいのですが、夜間は外気の影響で室内で最も寒い場所になりますので、冬は窓から少し遠ざけた方が安心です。
2、肥料や活力剤は葉に散布する(水に入れない)
観葉植物を水耕栽培する際、大きさを現状維持するなら肥料や活力剤は基本必要ありません。水に含まれる微量な栄養素だけで現状維持はできるので、定期的な水交換だけで十分です。
ただ大きく成長させたい人は、定期的に肥料や活力剤を使用するとよいでしょう。注意点としては、水耕栽培では肥料を直接水に入れてしまうと、水のPH(アルカリ性/酸性)が大きく変わってしまい、根腐れしてしまうことがあります。そのため肥料は水に入れずに、葉に散布するのがおすすめです。
市販している葉に散布する肥料(活力剤)でおすすめは「葉にかける活力液 ハイポネックス速効スプレー液」です。
使い方は1ヶ月に1度程度、葉の両面にたっぷり目にスプレーで散布してあげます。(特に葉の裏面にかけると効果的です)
お手持ちの肥料や活力剤で自作のスプレーを作ることもできます。
メネデールなどの活力剤であれば、100倍に水で薄めて使用してください(500mlスプレーであればメネデール5ml)。ハイポネックス原液などの液体肥料であれば、1000〜2000倍に水で薄めて使用してください(500mlスプレーであれば0.5ml)。肥料や活力剤は濃度を濃くせず、できる限り薄めて使用する方がおすすめです。
3、「葉水」で乾燥を防止する
室内で育てていると、エアコンなどの空調や冬は部屋を締め切ってしまうこと多くなり、乾燥で葉っぱの先端など枯れてしまうことがよくありました。こうした乾燥を防ぐために「葉水(はみず)」を定期的にするのが効果的です。
スプレーボトルに水を入れて、定期的に葉に吹きかけてあげることで、葉の乾燥防止になります。
葉水のやり方のポイントは、①葉の裏面にも吹きかける、②午前中や夕方などの涼しい時間帯にあげる、です。
葉っぱは裏面に無数の穴があり、そこで呼吸をしているため、葉の中まで水を浸透させるためにも裏面にしっかりと葉水をしてあげると効果的です。また、葉水をする時間帯ですが、夏の時期は涼しい時間帯(午前中、夕方)にあげてましょう。気温が高い日中に葉水をすると、葉に付いた水の温度も急上昇して、葉が痛んでしまうことがあります。葉水が毎日あげても問題ありませんので、お部屋が乾燥しがちな冬は定期的に葉水をするのがおすすめです。
4、水耕栽培の観葉植物を枯らさないコツ
水耕栽培の観葉植物が枯れてしまう大きな原因は「水質悪化による根腐れ」と「日照不足による光合成不全」です。ちょっとしたコツで「水質悪化」や「日照不足」を防ぐことができるので参考にしてください。
1、「水質悪化」を防ぐコツ
水質悪化を防ぐために大切なことは、定期的に新しい水(新鮮でフレッシュ水)を補足してあげることです。観葉植物の水耕栽培の場合、「週1回、減った分の水を足す」、「2〜3週間に1度、器の水を全部交換する」とよいでしょう。
定期的な水の補足ですが、忘れてしまうのを防ぐためにも、曜日と時間帯を固定するのがおすすめです。例えば「日曜日の午前は水を足す日」と決めたり、「1週目と3週目の日曜の午前は水を交換する日」と決めて習慣付けてしまうと、忘れるのを防止できます。特に春から夏にかけての植物の成長時期は、根から老廃物が多く出て水が濁りやすくなるので、定期的に水の補足(水足し&水交換)をしましょう。
また、水を交換する際、気を付けていただきたいのが、古くなった根を流水でしっかりと洗い落とすことです。
植物は、新陳代謝として、新しい根を生やすと同時に、古くなって使い物にならなくなった根は腐らせていきます。この腐った根を、定期的な水替えの時にしっかりと洗い落としてください。
腐った根の見分け方は、色が茶色か黒色に変色していて、手で触った時に柔らかくなって、軽く擦っただけで溶けてしまうような根です。このような根を見付けたら、水道水の流水をかけながら、手で根全体をやさしくほぐしながら、取り除きましょう。以下は、モンステラの腐った根を取り除いているショート動画なので、ご参考にしてください。
https://youtube.com/shorts/az0WyMEfTbI?si=ouxTp6HYK7cJXhEZ
水質悪化を防ぐ方法として、水の補足の他には、浄水剤を使用するのもよいでしょう。
浄水剤でおすすめなのが「ミリオンA」です。ミリオンAは、「珪酸塩白土」と呼ばれる天然の粘土鉱物です。粘土が不純物を吸収してくれ、水質を向上させてくれます。天然の鉱物なので人体にも安心安全で、古くは下痢や外傷などの秘薬として使われ、「魔法の白土」とも呼ばれたそうです。
使い方は、2〜3週間に1度、水を交換する際に、器の中に3〜4粒入れます。ミリオンAは、入れすぎてしまうと、水が白く濁ってしまうので気を付けてください。(次の水替えの時に、古くなったミリオンAも一緒に捨ててください)。
2、「日照不足」を防ぐコツ
植物を枯らしてしまう、もう一つの大きな原因が「日照不足」です。
水耕栽培の観葉植物を育てる際は、必ず窓がある部屋で育てましょう。直射日光が長時間当たると、水の温度が急上昇して枯れる恐れがあるので、窓際であればレースのカーテン越しに(ただし冬は窓際が一番寒くなるので注意)、理想は窓から2〜3メートル離れた場所に置くのがおすすめです。
明るさの目安ですが、一般的に植物に必要な最低限の光量(照度)は400lxs(ルクス)と言われています。(理想は1000lxs以上)
※植物の種類や大きさにより必要な照度は異なります。WOOTANGで販売している水耕栽培の観葉植物S〜Lサイズの樹種の場合。
お部屋の光量を測るためには、照度計(2,000円〜)を購入しなければ正確な数値は出せませんが、わざわざ購入するのも・・・という方には、無料で使用できるアプリで計測してみましょう。おすすめのアプリは「QUAPIX Lite」(iOS版/Android版)です。(ただし、市販の照度計と比べると精度はだいぶ落ちますので、あくまでも目安の明るさを計測する際に使用してください)
QUAPIX Liteに使い方
アプリを起動させたら、植物を置きたい場所に、スマホの画面を上に状態で置いてください。(晴れた日の昼間に計測してください)
次に、アプリ画面(下記の画像参照)にある①の「照度」をクリックします。次に②のボタンをクリックすると照度が計測できます。
植物に適した明るさの目安は400lx以上です。
ただし、カメラを置いた状態だと、光の角度によっては計測値が異なってきますので、下記の写真にように、スマホをいろいろな方向に傾けて何度か計測してみてください。何回か計測してみて、1度でも400lx以上が表示されれば問題ないでしょうか。(ただし、あくまでも簡易的な計測のため、正確な照度を計測したい場合は照度計を使用してください)
計測が終わってアプリを終了する時は、(下記の写真の)画面下の白いバーを上にスワイプすると終了できます。(当初、終了の仕方がわからず、なかなかアプリを終了できずに焦りました、、、)
お部屋が暗くて明るさが足りない時は、お部屋の照明の点灯時間を長くする(1日6〜10時間)、もしくは植物用の照明器具を使用するのがよいでしょう。
植物の新陳代謝で古い葉は自然に枯れることがある
水質や日照に十分気を付けていても、自然現象として葉っぱが枯れてしまうことがあります。
水耕栽培で観葉植物を育てていると、定期的に根に一番近い下葉が黄色くなって枯れることがよくあります(上記写真)。
これは植物の新陳代謝のひとつで、新しい葉や根を出そうとする時、栄養素を新しい細胞の方に回すために、古い細胞(一番下の古い葉)から栄養素を移動させる習性があります。それによって黄色くなって枯れてしますので、植物全体が弱っている訳ではなく、成長するための自然現象の一つなので問題ありません。
黄色くなって枯れてしまった葉は、元には戻りませんので、ハサミなどでカットしてください。成長期(春〜夏)になると、新しい葉がまたどんどん生えてきます。
5、初心者におすすめな水耕栽培できる植物
おすすめの水耕栽培できる観葉植物
アグラオネマ・マリア
迷彩柄のような葉が美しいアグラオネマ・マリア。夏になると稲穂のような白い花を咲かせます。比較的暗い場所でも育てることができ、とても育てやすい植物です。
ドラセナ・サンデリアーナ
シェフレア
手の平のように放射状に広がった葉がかわいいシェフレア。別名「カポック」とも呼ばれています。お部屋の環境に慣れると、どんどん成長してくれます。
ポリシャス・フィリキフォリア
鳥の尾羽のような繊細で美しい葉が特徴のポリシャス・フィリキフォリア。別名「台湾もみじ」とも呼ばれ、その美しい姿から人気がある植物です。
オキシカルディウム
モンステラ
葉に切れ込みや穴が空いたりすることから、ラテン語の「モンステル(奇妙な)」が語源になったとされるモンステラ。南国の雰囲気を演出してくれます。
フィカス・アルテシマ
マドカズラ
サンスベリア・ゼラニカ
ダークグリーンの迷彩柄が特徴のサンスベリア・ゼラニカ。日陰に強く、非常に丈夫なのでお部屋のインテリアグリーンにおすすめです。尖った葉が邪気を避けてくれるとも言われ、風水でも人気の植物です。
おすすめの水耕栽培できるサボテン
アストロフィツム恩塚ランポー
日本人の園芸家・恩塚氏が改良した、密に入った白い斑点が美しい、非常に珍しいランポー玉です。
アストロフィツム ヘキラン
艶のある濃いグリーンがとても美しいヘキラン。恩塚蘭ランポー同様、トゲがないので育てやすい種類です。
ユーフォルビア メロフォルミス
おすすめの水耕栽培できる蘭(ラン)
デンドロビューム・ジェンケンシー
無数に生える丸い葉が可愛らしいジェンケンシー。蘭の中でもとても丈夫な種類なのでおすすめです。
セラトスティリス・フィリピネンシス
剣のような尖った細い葉が特徴のフィリピネンシス。春になると小さな白い花を咲かせます。
エピデンドラム・ポーパックスアルバ
多肉植物のようなぷっくりした葉が可愛い蘭です。暖かい季節になるとたくさん増えてきます。