【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年5月25日
ハート型の小さな葉がツルを伸ばしながら生長するオキシカルディウム。ポトスに似た姿を持ちながらも、より繊細で柔らかい印象を与えるこの植物は、初めて観葉植物を育てる方からベテランまで幅広く愛されています。フィロデンドロン属の中でも特に「育てやすい」と評判が高く、耐陰性があるため日当たりが十分でない部屋でも育てられるのが大きな魅力です。
この記事では、オキシカルディウムの基本的な特徴や種類の違い、土栽培と水耕栽培それぞれの育て方を、初心者の方にもわかりやすく解説します。特に「土を使わない水耕栽培」は、虫が出ない・水やりが楽・根の状態が見える、という三拍子そろった栽培方法としておすすめしている育て方です。土栽培でうまく育てられなかった方や、これから初めてオキシカルディウムを迎える方にも、ぜひ参考にしてください。
1. オキシカルディウムとは

フィロデンドロン属の熱帯植物
オキシカルディウムの学名は Philodendron oxycardium、サトイモ科フィロデンドロン属に分類されるつる性の多年草です。原産地は熱帯アメリカで、自生地では森の木々に絡みつきながら育ちます。「ヒメカズラ」という和名でも知られており、光沢のあるハート型の葉が特徴的です。フィロデンドロン属には650種を超える仲間がいますが、オキシカルディウムはそのなかでも特に入門向けとして広く流通しています。
名前の「オキシカルディウム(oxycardium)」はラテン語で「鋭いハート」を意味し、葉の形状をそのままネーミングにしたものです。日本では「オキシカルジューム」「オキシカルジウム」など複数の表記が混在していますが、すべて同じ植物です。
種類と品種の違い
オキシカルディウムには複数の品種があり、それぞれ葉の色や模様が異なります。もっとも流通量が多いのは深いグリーンの無地葉をもつ標準品種ですが、近年とくに人気なのが「ブラジル」と呼ばれる斑入り品種です。
オキシカルディウム(グリーン) は、つやのある濃いグリーンの葉が美しいスタンダード品種。どんなインテリアにもなじみやすく、落ち着いた雰囲気を演出します。WOOTANGでも水耕栽培の状態でお届けしており、とても人気の品種です。

オキシカルディウム ブラジル は、濃いグリーンの葉にライムグリーンから黄色のストライプ状の斑が入る品種です。濃淡のコントラストがブラジルの国旗を連想させることから「ブラジル」と名付けられました。明るく華やかな印象があり、インテリアのアクセントとして特に人気があります。

そのほか「ライム」(明るいライムグリーン一色)、「クリームスプラッシュ」(グリーンにライムグリーンと白色の不規則な斑が入るブラジルの枝変わり品種)などもありますが、日本ではグリーンとブラジルが主流です。
WOOTANGでは「オキシカルディウム(水耕栽培)」「オキシカルディウム ブラジル(水耕栽培)」の2品種をオンラインショップで販売しています。

花言葉と風水効果
オキシカルディウムは「華やかな明るさ」「永遠の富」という花言葉を持つとされており、前向きで縁起の良い意味が込められています。風水の観点からは、ハート型の葉が「愛情運」「人間関係運」を高めるとされており、リビングや玄関に置くと良縁や家族の絆を強める効果があると言われています。また、つる性で上へ伸びる性質から「上昇の気」を引き寄せる植物とも評されます。仕事運アップを狙うなら東や北東方向、愛情運を高めたいなら寝室や南西方向に置くのが風水的なおすすめの配置です。
ポトスとの違い
オキシカルディウムは「ポトスに似ている」とよく言われますが、属が異なります。ポトスはエピプレムナム属(Epipremnum aureum)、オキシカルディウムはフィロデンドロン属で、正確には別の植物です。
見た目の違いとしては、オキシカルディウムのほうが葉が薄く柔らかく、ハート形がよりすっきりとシャープな輪郭を持ちます。ポトスの葉には光沢がありやや肉厚なのに対して、オキシカルディウムは半光沢で繊細な印象を与えます。また、ポトスは斑(ふ)の入る品種が多いのに対し、オキシカルディウムの標準品種はほぼ無地です。育てやすさは両者とも初心者向けですが、オキシカルディウムのほうがやや寒さに敏感です。
ポトスとの詳しい比較については「ポトスの育て方」の記事も参考にしてみてください。
毒性と安全性
オキシカルディウムはサトイモ科植物のため、シュウ酸カルシウムを含んでいます。人が大量に摂取したり、汁液が皮膚に長時間触れたりすると、口内や皮膚への刺激感、かゆみが生じる場合があります。剪定の際は念のため手袋を使用し、作業後は手をよく洗いましょう。
猫や犬などのペットにとっても毒性があり、誤って葉や茎を食べてしまうと口内の刺激、よだれ、嘔吐などの症状が現れることがあります。ペットを飼っている家庭では、届かない場所に置くか、ペットが侵入しない部屋で管理することを強くおすすめします。もし食べてしまった場合は速やかに獣医師に相談してください。
2. 土栽培の育て方

置き場所と日当たり
オキシカルディウムは「日当たりのよい室内」を好みます。直射日光が差し込む窓際よりも、明るい光が均一に届くカーテン越しの場所が適しています。耐陰性があるため、北向きの部屋や廊下でも育てられますが、光量が著しく不足すると徒長(ひょろひょろと間延びした姿)になり、葉色も薄れてきます。
「なんとなく育つ」ではなく「きれいに育てる」ためには、少なくとも明るい日陰〜半日陰程度の光が必要です。
真夏に窓越しの直射日光が長時間当たる環境では葉焼けを起こすことがあります。斑入りのブラジル品種は葉緑素が少ないぶん、さらに葉焼けしやすいので、夏はレースカーテンや遮光カーテンで日差しを和らげるか、窓から少し離した場所に移動させましょう。また、鉢を定期的に回転させることで、株全体にまんべんなく光が当たるようにしてください。
水やりの頻度と方法
土栽培でのオキシカルディウムへの水やりは、「土の乾き具合」を基準に行います。春から秋の生育期は、鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るほどたっぷりと与えます。鉢底に受け皿がある場合、溜まった水はその都度捨ててください。受け皿に水を溜めたままにしておくと根腐れの原因になります。
冬場は植物の生長が緩慢になるため、土がしっかり乾いてから2〜3日後を目安に水やりを行います。気温が10℃を下回るような環境では、土がなかなか乾かなくなるため、水やりの間隔を意識的に長くすることが根腐れ予防になります。
エアコンの効いた室内では空気が乾燥しやすく、葉先が茶色くなる原因にもなります。葉に直接霧吹きで水を吹きかける「葉水(はみず)」を週1〜2回行うと葉の乾燥を防ぐ効果があります。葉水のやり方については「葉水とは」の記事をご覧ください。
肥料の与え方
オキシカルディウムは、他の観葉植物と比べて肥料をそれほど必要としない植物です。春から秋の生育期(5〜10月)に2ヶ月に1度ほど緩効性化成肥料を置き肥するか、2週間に1度程度の頻度で薄めた液体肥料を与えるだけで十分です。真夏の高温期と冬の休眠期には肥料は与えないようにしましょう。肥料の与えすぎは根を傷める「肥料焼け」の原因になります。水耕栽培でオキシカルディウムを育てる場合の肥料については、後の章で詳しく解説します。
剪定と仕立て方
剪定の適期は5〜10月の生育期です。伸びすぎた茎や傷んだ葉は、節の上で切り戻してください。どの位置で切っても切り口の近くから新芽を出す力があるので、好みの姿にカットして大丈夫です。
仕立て方は大きく分けて「吊り下げ(ハンギング)」と「支柱仕立て(タワー仕立て)」の二通りがあります。吊り下げにすると、ツルが自然に垂れてウォールグリーンのような雰囲気になります。支柱に巻き付けていくと、ヘゴ柱やコルク板に気根が活着して上へと伸びるタワー型の株姿になります。どちらも魅力的ですが、限られたスペースで縦方向に高さを出したい場合はタワー仕立てがおすすめです。
植え替えの時期と方法
植え替えは5〜9月の生育旺盛な時期に行います。根が鉢底から飛び出していたり、水やりをしても土にうまく水が染み込まなくなってきたりしたら植え替えのサインです。現在の鉢より一回り大きい鉢を用意し、水はけのよい観葉植物用の土(赤玉土と腐葉土を6:4程度でブレンドしたものも可)に植え替えてください。植え替え後は明るい日陰で管理し、1〜2週間は直射日光を避けます。
増やし方(挿し木・水挿し)
オキシカルディウムは挿し木・水挿しで簡単に増やせます。5〜9月の生育期に、節を1〜2節含むように茎をカットし、葉が1〜2枚残るようにします。そのまま水に挿しておくだけで、数日から2週間ほどで根が出てきます。これが「水挿し」と呼ばれる方法で、そのまま水耕栽培へ移行させることもできます。土に植え付けたい場合は、根が1〜3cm程度伸びてから観葉植物用の土へ植えてください。
3. オキシカルディウムの水耕栽培【WOOTANGがすすめる理由】

オキシカルディウムの育て方として、日本初の水耕栽培専門の観葉植物ブランドWOOTANGが自信を持っておすすめするのが水耕栽培です。土を一切使わず、水だけでオキシカルディウムを育てるこの方法は、土栽培と比べて多くのメリットがあります。
水耕栽培がオキシカルディウムにおすすめな5つの理由
土栽培では「水やりのタイミングが難しい」「コバエが発生してしまった」「気づいたら根腐れしていた」といった悩みが起きやすいですが、水耕栽培ではこれらの問題が根本から解消されます。
まず、水やりが劇的に楽になります。土栽培では「土の乾き具合を見て」という難しい判断が必要ですが、水耕栽培なら透明なガラス容器の水位を見て減った分を足すだけです。週1回の水足し、2〜3週間に1度の水替えが基本で、忙しい方でも無理なく続けられます。1週間程度の旅行中も安心です。
次に、コバエや害虫の発生がほぼゼロになります。土栽培で多くの方が悩むコバエは、土の有機物が発生源です。水耕栽培なら土を使わないため、コバエが発生する環境そのものがありません。キッチンやダイニングテーブルのそばに飾っても衛生的に楽しめます。土を使わない観葉植物のメリットについては「土を使わない観葉植物|6つのメリットを解説」もあわせてご覧ください。
また、水耕栽培ではオキシカルディウムの根の状態をガラス越しに常時観察できます。水が濁っていないか、根が傷んでいないかをひと目で確認できるため、土栽培では気づきにくいトラブルの早期発見が可能です。透明な容器の中に広がる白い根とハート型の葉のコントラストは、インテリアとしても非常に美しい景色をつくります。
さらに、オキシカルディウムは水耕栽培において根腐れしにくい性質を持っています。WOOTANGでは農業の水耕栽培技術を応用した独自の管理方法で、水に適応した根の状態に調整したオキシカルディウムを販売しており、届いた日からすぐに水耕栽培をスタートできます。
そして土栽培よりも成長スピードが緩やかになるため、室内で管理しやすいコンパクトなサイズを長く維持しやすい点も水耕栽培ならではのメリットです。
WOOTANGでは水耕栽培に仕立てた「オキシカルディウム」「オキシカルディウム ブラジル」を販売しています。届いた日からすぐに飾れる状態でお届けするため、植え替えなどの手間は一切不要です。
①植物を器にセットする

水耕栽培に使用する容器は、ガラスやプラスチック製の透明なものがおすすめです。透明な容器なら根の状態や水位が一目で確認でき、管理が容易になります。また、容器はオキシカルディウムの茎がぐらつかないよう、しっかりと固定できることが重要です。
WOOTANGの水耕栽培専用の容器なら器(ガラス製)とふた(木製)がセットになっているので、簡単に植物を固定できます。
②水を入れる

容器に水を入れる際は、必ず水道水を使用してください。浄水器を通した水や蒸留水は塩素が除去されているため、雑菌が繁殖しやすくなる危険があります。水道水に含まれる微量の塩素は水の腐敗を防ぐ自然の防腐剤として機能するため、水耕栽培には最適です。
③理想的な水の量

オキシカルディウムは水をよく吸収する植物のため、特に夏場は水切れに注意が必要です。高温期は根から茎の一部が水に浸かる程度(水の高さ5〜6cm程度)まで水位を上げても問題ありません。冬などの低温期は水を吸収しなくなるため、少なめ(2〜3cm程度)で問題ありません。植物の成長に応じて根の長さも変化するため、定期的に水位を調整し、常に適切なバランスを保つことが成功の鍵です。
④置き場所と日当たり

オキシカルディウムは明るい間接光を好む植物で、レースカーテン越しの窓辺や窓から少し離れた明るい室内が最適な置き場所です。直射日光は葉焼けの原因となるため避ける必要がありますが、あまりに暗い場所では茎が徒長したり葉の色が薄くなったりします。斑入りのブラジル品種は葉緑素が少ないぶんさらに葉焼けしやすいため、特に夏場は注意してください。
冬場の管理には特別な注意が必要です。窓際は夜間に急激に温度が下がるため、夕方以降は部屋の中央に移動させることをおすすめします。オキシカルディウムの生育適温は20〜25℃前後で、10℃を下回ると生育が停滞し、5℃以下では枯死の危険性があります。エアコンやヒーターの風が直接当たる場所は乾燥と温度変化の原因となるため避けてください。夏の高温期の水耕栽培管理については「観葉植物の水耕栽培が夏に枯れる原因と対策」も参考にしてみてください。
⑤水の交換頻度と水質管理のコツ

基本的に週1回は減った分の水を補充し、水位を一定に保つことが重要です。また、2〜3週間に1度は容器内の水を完全に交換し、新鮮な水と入れ替えます。この際、容器の内側にぬめりや藻が発生している場合は、スポンジなどで丁寧に洗浄し、清潔な状態を保ちましょう。
水替えの際には根をやさしく水で洗い流すことで、根に付着した老廃物を除去できます。夏場は水温が上昇すると水中の溶存酸素量が減少し、根が酸素不足になりやすくなるため、こまめな水交換がより重要になります。根洗いの具体的なやり方は「水耕栽培の観葉植物の根腐れ対策|水替え時の「根洗い」のやり方」をご覧ください。
⑥葉先が枯れた時の対処法

オキシカルディウムの水耕栽培において、葉先が枯れてしまうことはしばしばく見られる現象です。
葉先の枯れを予防するための最も効果的な方法は、定期的な葉水です。霧吹きを使用して朝晩1日2回、葉の表面と裏面にまんべんなく水を吹きかけてください。葉水を行う際は、水滴が長時間葉に残らないよう風通しの良い環境で行うことも大切です。葉水の正しいやり方については「葉水とは」の記事をご覧ください。
室内の湿度管理も重要な要素です。特に冬場の暖房使用時や夏場のエアコン使用時は室内が極端に乾燥しやすく、葉先枯れが起こりやすくなります。加湿器の使用や植物の周囲に水を入れた皿を置くなどして局所的な湿度を高めることも効果的です。
⑦肥料の選び方と与え方

水耕栽培でオキシカルディウムを現状のサイズで維持する場合、基本的に肥料は必要ありません。しかし、より大きく成長させたい場合や、葉の色つやを良くしたい場合は適切な施肥が効果的です。水耕栽培では液体肥料を使用し、春から秋の生育期に月1回程度の頻度で与えます。
肥料を与える際の重要なポイントは、水に直接高濃度の肥料を入れないことです。濃い肥料は根を傷め、根腐れの原因となります。おすすめの方法は液体肥料を葉面散布することです。霧吹きに薄めた液体肥料を入れて葉の表裏にまんべんなく散布すれば、葉から直接栄養を吸収でき、根への負担を最小限に抑えられます。水耕栽培に適した肥料としてはハイポニカ液体肥料などがあり、水耕栽培専用に配合されているため安心して使用できます。
4. よくある問題と対処法(Q&A)
Q. オキシカルディウムはポトスと何が違うの?
オキシカルディウムとポトスは同じサトイモ科でも属が異なります。ポトスは Epipremnum 属、オキシカルディウムは Philodendron 属です。葉の質感で見分けるなら、ポトスのほうが厚みがあって光沢が強く、オキシカルディウムはより薄く柔らかい手触りです。ポトスはゴールデンポトスのように斑入り品種が多いのに対し、オキシカルディウムの標準品種は無地のグリーンです。育てやすさの面ではほぼ同レベルですが、寒さへの耐性はポトスのほうがやや強い傾向があります。ポトスとの違いや育て方については「ポトスの育て方」もご参考に。
Q. 猫がいる家でも育てられますか?
オキシカルディウムはシュウ酸カルシウムを含み、猫が葉や茎を摂取すると口内炎症状・よだれ・嘔吐などの不調が現れることがあります。完全に安全とは言えないため、猫が届かない高い場所に置くか、猫が立ち入らない部屋だけで管理することをおすすめします。万が一食べてしまった場合は、すぐにかかりつけの動物病院に連絡してください。ペットがいる家庭でのオキシカルディウムの管理は、観葉植物とペットの共存方法として「棚や吊り下げ」による高所配置が最も現実的です。
Q. 葉が黄色くなってきました。原因は?
オキシカルディウムの葉が黄色くなる主な原因は3つです。まず最も多いのが「過水(水のやりすぎ)による根腐れ」で、土栽培で土が常に湿った状態が続くと起こります。次に「日光不足」で、暗すぎる場所に置き続けると葉が黄色くなりながら徒長します。3つ目は「冬の低温ダメージ」で、10℃以下の寒い場所に置いてしまうと葉が黄化します。水耕栽培に切り替えることで過水のリスクを大幅に下げられるため、土栽培で葉の黄化が繰り返される場合は水耕栽培への移行を検討してみてください。
Q. 根腐れしてしまいました。復活させる方法は?
土栽培での根腐れが疑われる場合は、まず株を鉢から抜き出して根の状態を確認します。黒く変色してぬるぬるした根は腐っているので、清潔なハサミで切り落とします。残った健康な白い根が見えたら、水耕栽培容器に移し替えることで復活の可能性があります。水耕栽培では土中の酸素不足が起きないため、根腐れが圧倒的に少なく、土栽培で根腐れを繰り返した株の「救済」手段としても水耕栽培への移行は有効です。根腐れ対策の詳細は「水耕栽培の観葉植物の根腐れ対策」で解説しています。
Q. ハイドロカルチャーで育てやすいですか?
オキシカルディウムはハイドロカルチャーとの相性が非常に良い植物です。水耕栽培に移行してから1〜2週間もすれば水耕根(水中専用の根)が伸び始め、安定した生長を見せてくれます。ハイドロボールを使ったハイドロカルチャーも、根腐れリスクを下げながらインテリアとして楽しめる優れた方法です。ガラス容器との組み合わせで、根が透けて見えるおしゃれな見た目も楽しめます。
Q. オキシカルディウムの育てやすさはどの程度ですか?
観葉植物の中でも「最も育てやすい部類」に入ります。耐陰性があり、多少の水やり忘れにも耐える丈夫さを持ちます。ただし、土栽培では根腐れと冬の低温が2大リスクです。水耕栽培に切り替えると根腐れリスクが大幅に下がり、管理が格段にシンプルになります。初心者にすすめたい水耕栽培の植物全般については「おすすめの観葉植物|初心者でも育てやすい水耕栽培の植物10選」も参考にしてみてください。
Q. オキシカルディウム ブラジルはグリーンと何が違いますか?
ブラジルはオキシカルディウムの斑入り品種で、濃いグリーンの葉にライムグリーンから黄色のストライプが入るのが最大の特徴です。グリーン品種に比べると葉の色が明るく華やかで、インテリアのアクセントに向いています。育て方の基本はグリーン品種と同じですが、斑入り部分は葉緑素が少ないため、やや葉焼けしやすい傾向があります。日当たりは明るい間接光を確保しつつ、直射日光は避けるようにすると美しい葉色を長く保てます。WOOTANGの「オキシカルディウム ブラジル(水耕栽培)」は水耕栽培に仕立てた状態でお届けするため、届いてすぐに飾れます。
Q. 虫が出ない観葉植物を探しています。水耕栽培なら大丈夫ですか?
水耕栽培は土を使わないため、コバエや土壌性の害虫がほぼ発生しません。土栽培の観葉植物で最もよく報告されるトラブルが「コバエ」であることを考えると、これは非常に大きなメリットです。ただし、空気中を飛来するハダニやアブラムシは水耕栽培でもゼロではありません。とはいえ、土のない水耕栽培は害虫が住み着く環境が少なく、仮に発生しても葉に水をスプレーするだけで十分に対処できることが多いです。虫問題の詳細は「観葉植物に虫が出ない方法は?土なし・水耕栽培が最強な理由」で詳しく解説しています。











