【執筆者】中島大輔(WOOTANG代表)【最終更新日】2026年1月6日
観葉植物を育ててみたいけれど「水やりを忘れて枯らしてしまいそう」「どれくらい水をあげればいいのかわからない」と不安を感じている初心者の方は多いのではないでしょうか。そんな悩みを解決するのが水耕栽培の観葉植物です。
土を使わずガラス容器で育てるため、水の量が一目でわかり、週1回水を足すだけという手軽さが魅力です。室内で清潔に管理でき、虫の心配もありません。玄関やリビングなど置く場所を選ばず、風水効果も期待できる品種も豊富です。
この記事では、初心者でも失敗しない育てやすい観葉植物の選び方と、おすすめの品種10選を詳しくご紹介します。小さいサイズから大きいサイズまで、あなたの暮らしにぴったりの一鉢を見つけてください。
育てやすい観葉植物を選ぶ3つの重要ポイント
①お手入れのしやすさで選ぶ
初心者が土で観葉植物を育てる際に最も多い失敗が、水やりを忘れて枯らしてしまうことです。仕事や日常生活に追われていると、つい水やりのタイミングを逃してしまい、気づいたときには葉が萎れて手遅れになっているケースが少なくありません。また、水やりをする際にも「どれくらいの量を与えればいいのか」という判断が難しく、初心者は迷ってしまいがちです。水が少なすぎれば根が乾燥して枯れてしまいますし、逆に多すぎると根腐れを起こして植物がダメになってしまいます。土の表面が乾いているように見えても内部は湿っている場合もあり、適切な水分量を見極めるには経験が必要です。

一方、水耕栽培の観葉植物なら、こうした初心者特有の悩みを一気に解決できます。ガラス容器で育てるため水の量が一目でわかり、週に1回、減った分を足すだけという手間要らずの管理で済みます。土栽培のように「土の乾き具合を確認する」「水の量を調整する」といった複雑な判断が不要で、透明な容器越しに水位を確認するだけで管理状態が把握できます。根の状態も常に観察できるため、植物の健康状態を視覚的に確認でき、トラブルの早期発見にもつながります。
虫が発生しにくく室内を清潔に保てる点も、初心者にとって大きな安心材料です。


②植物に適した室内環境(日照条件)に設置できるか
次に重要なのが、植物に適した室内環境を確保できるかという点です。玄関に置くなら耐陰性の高い品種、リビングの窓際なら明るい光を好む品種というように、設置場所の日当たり条件に合わせた選択が必要です。水耕栽培の観葉植物は土栽培と比べて移動が容易なため、季節や日照条件の変化に応じて柔軟に配置を変えられます。容器が軽量で持ち運びやすいことも、最適な環境を探しながら育てられる水耕栽培ならではの利点です。風水を意識した配置にも対応しやすく、空間のエネルギーバランスを整えたい方にもおすすめです。

WOOTANGで販売している水耕栽培の観葉植物は、すべて耐陰性のある品種だけを厳選しており、室内の明るさで十分に育てられる植物のみを取り扱っています。そのため、日当たりが限られた室内環境でも安心して育てることができ、初心者の方が品種選びで失敗するリスクを大幅に減らせます。

③植物の大きさで選ぶ
植物の大きさ選びも慎重に検討すべきポイントです。小さい品種は卓上やデスク周りに置けて手軽ですが、存在感が控えめです。一方、大きい品種は空間に緑の彩りを加え、インテリアの主役として活躍しますが、成長に伴うスペース確保が必要になります。水耕栽培では根が広がりにくいため土栽培よりもコンパクトに管理でき、室内でも大きい観葉植物を育てやすい特徴があります。初心者の方は、まず小さい品種から始めて管理に慣れてから、段階的に大きい品種に挑戦するのが理想的です。

WOOTANGで販売している観葉植物は、Sサイズ、Mサイズ、Lサイズと3段階のサイズ展開があるため、置く場所や用途によって最適な大きさを選べます。デスクやテーブルに置きたい方はSサイズ、リビングや寝室のアクセントにしたい方はMサイズ、玄関やリビングの目を引くシンボルツリーとして飾りたい方はLサイズというように、お部屋の広さやインテリアの雰囲気に合わせた選択が可能です。
水だけ育てる観葉植物ブランドWOOTANG(ウータン)では、さまざまな種類の水耕栽培の植物をオンラインで販売しています。ぜひサイトをご覧ください。

初心者におすすめの水耕栽培に最適な観葉植物10選
①シェフレラ|どんな場所でも育つ丈夫さが魅力

シェフレラは初心者に最もおすすめできる観葉植物のひとつです。別名カポックとも呼ばれ、艶のある掌状の葉が特徴的で、室内のどんなインテリアにも調和します。耐陰性が高く玄関のような光が少ない場所でも育ち、寒さにも比較的強いため管理が容易です。水耕栽培では透明な容器で根の成長を観察できる楽しみもあります。小さいサイズから大きいサイズまで選択肢が豊富で、空間の広さに合わせて選べる点も魅力です。風水では「陽の気」を持つとされ、玄関に置くことで良い運気を招くといわれています。



②ドラセナ サンデリアーナ|縁起の良い開運植物

ドラセナ サンデリアーナは別名ラッキーバンブーとも呼ばれる縁起の良い観葉植物です。竹のような見た目が特徴的で、まっすぐ伸びる姿が室内空間にすっきりとした印象を与えます。水耕栽培との相性が抜群で、水に挿しておくだけで根が伸び、長期間元気に育ちます。土栽培では根腐れしやすい品種ですが、水耕栽培なら初心者でも失敗が少なく安心です。明るい室内であれば順調に成長し、特別な手入れをしなくても美しい姿を保ちます。風水では「開運」や「金運上昇」の象徴とされ、玄関やリビングに置くのがおすすめです。


③オキシカルディウム|ハート型の葉が可愛いつる性植物

オキシカルディウムはハート型の葉が愛らしいつる性の観葉植物で、水耕栽培に非常に適しています。別名フィロデンドロンとも呼ばれ、初心者でも驚くほど簡単に育てられる丈夫さが特徴です。茎を水に挿すだけで根が出て成長するほど適応性があり丈夫です。耐陰性が高く室内の様々な場所で育ち、つるが伸びる姿は空間に動きと優雅さを演出します。小さい鉢から始めて徐々につるを伸ばしていく成長過程を楽しめるのも水耕栽培ならではの醍醐味です。
④ミリオンバンブー|水だけで育つ縁起物

ミリオンバンブーは前述のドラセナサンデリアーナの別名ですが、竹のような節のある茎が縁起物として人気を集めています。水だけで育つ手軽さから、初心者の最初の一鉢として最適です。複数本を束ねて育てると見栄えが良く、玄関やリビングの目を引くインテリアになります。土栽培では土の管理や虫の発生に悩まされることがありますが、水耕栽培なら清潔に保てて室内環境を損ないません。日光が少ない場所でも育つため、オフィスデスクや書斎など様々な場所に設置できます。


⑤パキラ|風水で人気の発財樹

パキラは「発財樹」として風水でも重宝される人気の観葉植物です。大きい株から小さい株まで幅広いサイズがあり、手のひら状に広がる葉が美しく室内を彩ります。土栽培が一般的ですが、実は水耕栽培でも十分育てられる適応力の高さを持っています。水耕栽培に切り替えることで根腐れのリスクが減り、初心者でも長期間健康に保てます。明るい室内を好みますが、多少日光が少なくても順応する丈夫さがあります。編み込まれた幹のデザインは玄関やリビングの印象的なアクセントとなり、インテリア性と育てやすさを両立した理想的な選択肢です。






⑥サンスベリア|空気清浄効果が高い多肉植物
サンスベリアは多肉質の剣状の葉が特徴的で、空気清浄効果が高いことで知られる観葉植物です。ゼラニカ、ハニーバニー、ローレンチー、バキュラリスなど様々な品種があり、それぞれ異なる葉の形状や模様を楽しめます。乾燥に強く水やりの頻度が少なくて済むため、土栽培でも初心者向きですが、水耕栽培にすることでさらに管理がシンプルになります。根腐れしにくい性質を持ち、水の交換さえ定期的に行えば放置気味でも元気に育ちます。室内の様々な明るさに対応でき、玄関からリビングまで幅広く設置できる汎用性の高さが魅力です。風水では邪気を払う力があるとされ、玄関に置くと良いとされています。
サンスベリア ゼラニカ

サンスベリア ハニーバニー

サンスベリア ローレンチー

サンスベリア バキュラリス



⑦ポトス|初心者に最もおすすめの定番植物
ポトスは初心者に最もおすすめできる定番の観葉植物で、ゴールドやマーブルなどの美しい斑入り品種が人気です。つる性で成長が早く、水耕栽培との相性が極めて良いため、茎を切って水に挿すだけで簡単に増やせます。土栽培では土の湿度管理が難しく根腐れしやすい面がありますが、水耕栽培なら初心者でも失敗なく育てられます。耐陰性が高く室内のほとんどの場所で育ち、つるが伸びる姿は空間に緑の癒しをもたらします。小さい容器から始められ、成長に合わせて大きい容器に移し替えることで長く楽しめます。空気清浄効果も期待でき、リビングや寝室など様々な場所におすすめです。
ポトス ゴールド

ポトス マーブル




⑧アストロフィツム|ユニークな形状が楽しめるサボテン
アストロフィツムは恩塚ランポー、ストロンギ、ヘキランなどの品種があるサボテンの一種で、水耕栽培でユニークな楽しみ方ができます。一般的にサボテンは土栽培が基本とされますが、水耕栽培に適応させることで根の成長を観察できる新しい栽培体験が得られます。乾燥を好む性質から水の管理が他の観葉植物より少なく、初心者でも枯らしにくい特徴があります。丸みを帯びた独特のフォルムと稜の美しさは、小さいサイズでも存在感があり、デスクや窓辺に置くとモダンな雰囲気を演出します。日光を好むため明るい室内での栽培が適しており、玄関よりもリビングの窓際がおすすめです。
アストロフィツム 恩塚ランポー(鸞鳳玉)

アストロフィツム ストロンギ

アストロフィツム ヘキラン


⑨ブロメリア|色鮮やかな葉が室内を華やかに彩る

ブロメリアはパイナップル科の植物で、色鮮やかな葉と独特の姿が室内を華やかに彩ります。着生植物としての性質を持ち、土がなくても育つため水耕栽培に非常に適しています。葉の中心部分に水を溜める「タンク」と呼ばれる構造があり、ここに水を注ぐだけで管理できる手軽さが初心者向きです。土栽培では排水性の高い特殊な土が必要ですが、コルクに水苔で着生させたブロメリアならそうした準備が不要で始めやすくなります。明るい室内を好み、適切な環境では美しい花を咲かせることもあります。エキゾチックな雰囲気が室内空間のアクセントとなり、個性的なインテリアを目指す方におすすめです。
⑩アボカド|種から育てられるエコな観葉植物

アボカドは種から水耕栽培で育てられる観葉植物として人気があり、食べた後の種を活用できるエコロジカルな楽しみ方ができます。種の下部を水に浸しておくだけで根と芽が出てくる過程は、初心者でも植物の成長を実感できる素晴らしい体験です。土栽培と違って根の成長が透明な容器越しに観察でき、教育的な要素も含まれています。
WOOTANGでは、アボカドの種を水耕栽培するための専用容器を販売しており、初心者でも簡単に栽培を始められます。この専用容器は種を安定して固定できる設計になっているため、爪楊枝を刺して支える従来の方法と比べて格段に管理がしやすく、見た目も美しく仕上がります。種をセットして水を入れるだけで栽培が開始でき、根の成長を観察しながら育てる楽しみを存分に味わえます。

明るい室内を好み、順調に育つと艶やかな葉を広げて室内を豊かな緑で満たします。コストをかけずに始められる点も初心者にとって嬉しいポイントで、食卓に並んだアボカドが立派な観葉植物へと成長していく様子は、家族みんなで楽しめる特別な体験となるでしょう。






まとめ
水耕栽培の観葉植物は、初心者でも簡単に育てられる理想的な選択肢です。土栽培で多い「水やりを忘れて枯らす」「水の量がわからず失敗する」といった悩みを解消し、室内で清潔に楽しめます。
初心者が押さえるべき重要ポイント
- お手入れのしやすさ: ガラス容器で水の量が一目瞭然、週1回減った分を足すだけの簡単管理
- 室内環境への適応: WOOTANGの観葉植物はすべて耐陰性があり、室内の明るさで十分育つ
- サイズ選び: S・M・Lの3サイズ展開で、デスクから玄関まで設置場所に合わせて選べる
- 失敗を防ぐコツ: 水の交換は週1〜2回、日照条件と肥料管理に注意すれば長く楽しめる
おすすめの観葉植物
シェフレラ、ドラセナサンデリアーナ、オキシカルディウム、パキラ、サンスベリア、ポトスなど、風水効果や空気清浄効果が期待できる品種が豊富です。小さい品種はデスク周りに、大きい品種はリビングや玄関のシンボルツリーとして活躍します。
水耕栽培なら、植物初心者でも安心して緑のある暮らしを始められます。あなたのライフスタイルに合った観葉植物を選んで、癒しの空間を作ってみませんか。











